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だいいちわ

いろいろあってかきなおしました

世界は栄枯盛衰


 きょうもまたうちゅうのどこかではほしがしんでゆき、またべつのどこかではほしがうまれ、

そのほしのひとつにあおいほしがありました。

これはそのほしにいきるむしのものがたり。

 惑星アクエリアス 生誕40億年

 それなりの地殻変動とかを得た星の現状は、昼夜を通し気温が高く、大気の比重は重い。自転速度故に1日は若干早めである。

8割ほどが海の青。僅かなアクセントとして北極点にぽつんとある島だけが

海浜植物による緑に覆われている。この島の昆虫生物の

1つの巣に生まれた幼虫が今回の主役である。

大雀蜂スペルヴィアの巣


姫蜂が孵った


 スズメバチ型モンスターの巣の中で1匹の働き蜂が己の主に報告した。

報告を受けた更に巨大で威厳に溢れた女王蜂は働き蜂を下がらせると卵部屋に向かった。

今回の産卵では元々産んだ卵の数は通常より多かったにかかわらず1つを除く卵はふ化前に死亡し、

残る1つも怪しい中卵が生まれた女王蜂の期待はひときわであった。

入口の働き蜂が女王の来入を告げると他の育児部屋の働き蜂も皆姿勢を正し通路を開けた。

しかし女王は働き蜂がいないがごとく、悠然と割れた卵とそこから顔を出そうとしている

1匹の幼虫へと向かう。

 巣の中で最強の女王蜂に対し誰もが頭を垂れる中1匹だけ女王を見つめ返す巣の中における

最弱の個体。

しかしその眼には庇護を求める甘えはなく未来の強者を彷彿させる『姫』がそこにいた。

 解析結果

 名称:未定

属性大地 虫 毒 弱点火、水 RANK E

ジャイアント ヴェスパ 幼体(姫種)

HP480 SP400 ATK80 DEF75 INT2300(種 限界値) MAG45 RES60 DEX75 AGI20

種族特性 強靭なる顎 糸射出 穴掘り 高速成長 毒耐性 毒

スキル 遺伝2(封印) 統率 知性大 巣作り 環境適応大 美貌 体温上昇

外(骨格)なるもの

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