今日のひろひさ。その5
皆様、お疲れ様です。ひろひさです!! 皆様、如何お過ごしでしょうか?
私はここ数か月、気が付いたら昼寝をするようになってしまいました。完全におっさんですねww ようやく両親が昼寝をしていた理由が解りました。悲しいですねww そうしないと体が耐えられないんですよねww ありがとう、親!! 本当に感謝しております。
とまあ、そんな具合に今と昔、時間の経過と共に色々なことが変わっていきますよね。私の中で一番大きかったのはやっぱりアニメの視聴環境の変化ではないでしょうか。当時、私が学生の頃は深夜アニメはまったく放送されておらず、観るにはレンタルを待つしかなかったのですが、今は多様な動画配信サイトでいつでも好きな時に観ることができますものね。いい時代になったものです。その代わりレンタルビデオ店がどんどん無くなってしまっているのは諸行無常というか、ネタ探しや暇潰しに近所のレンタルビデオ屋へ足しげく通った身としては星の如く輝く作品との出会いの場が失われているようで、一抹の不安と寂しさを覚えます。『ホッグ・ノーズ』が生まれたのも、もう無くなってしまった近所のTSUTAYAさんでしたし、昨日も書きましたが私の大好きな作品、『コードギアス』との出会いもTSUTAYAさんだったと思います。そうやってふらっと立ち寄った先で未知の作品と出会えるのがリアル店舗のいいところですよねー。『コードギアス』をレンタルすることができたからこそ日5枠の2期を思う存分楽しめましたし、作品を書く上での血肉というかキャラクターのイメージなどがしやすくなったと思います。
そういった意味ではやはり、足を使って探すというのは『刑事』だけでなく、創作者全員に言えることなのかもしれませんね。『書を捨て、町に出ようと』。
そんな訳で今日は私と『コードギアス』の思い出を書いていきたいと思います。
最初の出会いはTSUTAYAさんではなく、テレビ放送だったと思います。じゃあ上の前置きはなんなんだって話なんですが、私の中の記憶では確かこうだったのでどうしようもありません。嘘はいけませんしね、嘘はww
まあ話を戻しますと、もう10何年も前のことなのでうろ覚えなのですが、確か夜中にトイレに起きたんだと思います。それで何かやってないかなぁとリビングのテレビを点け、ちょうどその時EDが流れていたんですよね。『ALI PROJECT』さんの『勇侠青春謳』ですね。
それを観て私が最初に思ったのが、『あれ? CLAMPさん?』でした。CLAMP先生はコードギアスのキャラクターデザイン原案を担当されていますね。CLAMP先生のことはもう勘の良い方はお分かりかと思いますが、『カードキャプターさくら』からです。はい。アニメと漫画、両方履修済みでした。ですので、すぐに気が付きました。『CLAMP先生の新作かな?』と新聞のテレビ欄を見ると、そこには『コードギアス』と書いてありました。
『コードギアス? なんじゃそりゃ』
これが私とコードギアスとの最初の出会いです。その後は書いた通り、ふらっと入ったTSUTAYAでコードギアスを見つけ、サンライズのロボットアニメなんだと借り、見事にハマったという訳です。
皆様はこんな感じで運命的な出会いをした作品はありますか? やはりリアル店舗は大事ですねー。それでは長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。感想、お待ちしております!! お先に失礼致します!! ひろひさでした!!