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証人チェネレントラ  作者: 文屋廿三
最初の祭りの日
3/28

1-2.黄色い帽子の男

硝子の割れる音が、始まりの音。


◆作中に登場する外国語単語

・オンチャ(伊oncia):英オンスとほぼ同量。30g弱

・カルツォーニ(伊calzoni):ズボン

・ズィマッラ(伊zimarra):女性用コート

・カッピーノ(伊cappino):外套、マント

・マドンナ・マートレ(那Madonna Matre):お母様、母上。貴族の母親の呼び方

・マルテディ・グラッソ(伊Martedi Grasso):謝肉祭最終日となる火曜日

・ガイフォ(那gaifo):バルコニー

 義理の姉妹たちが寝室に引き取ると、とたんに静まり返った空気が冬の冷たさを思い出させた。テレサははっとして辺りを見回し、どこかの窓に太陽が映っていないかと探しながらゼゾッラに話しかけた。


「お嬢様、お迎えの来る時間は何時ですか」

「えっと、四時半よ。ミディウムを作り終えたら、いちど居間の時計を見に行こうと思っていたの。別棟には時計が無いものだから」


ゼゾッラの答えを聞いて、テレサはどこか痛みをこらえるように目を細めた。彼女は別棟の方へと足早に歩き出しながら、振り返ってゼゾッラを見た。


「急ぎましょう。私がジネヴラに呼ばれて繕い物を切り上げた時に、三時四十五分の鐘が鳴りました。もう四時にはなっているはずですわ。お部屋はあとで私が片付けますので、先に画材の支度を」


そのまま別棟に戻り、階段を下りていくテレサを、ゼゾッラとジネヴラは急いで追いかけた。両側から迫ってくるような狭い壁に手をついて、ゼゾッラはテレサの背に声をかけた。


「でもテレサ、あなた仕事の続きが」

「嘘ですわ」


テレサは悪びれなく答え、最後の一段を跳ね下りて薄暗い廊下に立った。返す言葉を思いつかないゼゾッラを追い越して、代わりにジネヴラがテレサに話しかけた。


「いいの? 主人の娘にあんなにはっきりと盾突いて」

「私のほかに、あいつらの用を足してやる召使いなんていないもの。小間使い一人で七人の面倒を見るんだから、たまには好きにさせてもらわなくちゃ割に合わないわ。みんな行儀は悪いわ(かしま)しいわ、宿屋の女中になった気分よ」


テレサの声は高く、廊下伝いに母屋にも聞こえそうなほど響いた。ジネヴラはテレサを宥めるように、その肩に手を置いて穏やかな口調で言った。


「そりゃあこの間まで、自分たちが奉公していたような子たちだもの。行き届かないところもあるさ」

「新参者はいい気なものだわ。家庭教師がまんまと後添いに収まって、お屋敷をひっかき回しているのを見るのがどんなに歯がゆいか、この間までサルデーニャで羊を追っていたあんたに分かるもんですか」


テレサは八つ当たりぎみにジネヴラを睨み、その手を振り払って小さな台所に入っていった。右よりの作業台に置かれた素焼きの壷をちらと覗いた彼女は左に曲がり、蜘蛛の巣と埃まみれの傾いた戸棚にためらいなく手を掛ける。中に入っていた豚の膀胱(ぼうこう)の干物と骨炭(こったん)の入った瓶を取ってきた彼女は、ミディウムの入った壺の横にそれらを並べ、遅れて入ってきたジネヴラに籠を持ってくるよう手振りで指図した。


「ジネヴラ、骨炭は残りが少なくなっているけど、向こうにはどれくらいあるの?」

「んー、あと約三十グラム(一オンチャ)と少しくらいかな」

「木炭筆は?」

「きれいな形のは六、七本くらい」


左上の蜘蛛の巣を目線でたどりながら、ジネヴラはそう答えた。テレサはジネヴラの手から籠をひったくるように受け取り、作業台に並べた荷物をてきぱきと詰めていった。


「どっちもあとで作っておくわ。謝肉祭の晩餐用に、厨房が去勢鶏をたくさん仕入れていたから、明後日かしあさってには用意できるでしょう。入り用になったら取りに来なさいよ」


テレサとジネヴラのやり取りを背中で聞きながら、ゼゾッラは竈の周りに散らばった灰を掃き集めていた。彼女は笑みを滲ませながら、集めた灰を竈の焚口(たきぐち)に押し込み、ゆっくりと二人を振り返った。


「やはりあなたが居てくれると支度が早く済むわ、テレサ。ジネヴラは力持ちだけれど、あまり気の利かない人だから」

「気が利かないなんて、ガッタに言われたくないね」

「私は、あのままお嬢様の助手を続けとうございました。カルモジーナなどの小間使いになったところで、我が家に何の誉れがありましょう。持参金はたったの金貨六十枚、そのうえ公爵家にふさわしい気品も器量もない女です」


テレサは言い終えると同時に、荷造りの終わった籠をどんと机の上に置いた。竈の隣に開いた格子窓の硝子越しに、先ほどから老婦人たちの話し声がかすかに漏れ聞こえている。時おり車輪の軋む音や召使いたちの言い交わす声がそこに入り混じり、老婦人たちの迎えの馬車が母屋の玄関に着いたことが分かった。親戚のうるさ方がようやく帰るとゼゾッラが息をついた時、硝子の割れる高い音と女たちの悲鳴が窓ごしに彼女のもとに届いた。


「なに? 何の音?」


ジネヴラが声を上げたすぐ後に、裏庭に立てかけられた箒の蹴り飛ばされる音がした。ゼゾッラは思わず勝手口の扉を押し開け、屋敷の北側に広がる菜園の方へと身を乗り出した。冬の冷気が剥き出しの頬や首に切りつけてきて、ゼゾッラが身を竦めた時、横合いから急に飛び出してきた男が一人、彼女の目の前を駆け抜けていった。男の通った後に、甘いとも酸っぱいともつかない饐えた臭いがしばらく残った。男は冬だというのに汚れたカンミーサとズボン(カルツォーニ)、そして帽子しか身につけていなかった。裏門の格子を跨いで向こう側へと飛び降りた男の、黄ばんだ鍔広帽子の残像をゼゾッラが目に焼き付けた時、テレサが彼女の腕を取り、扉の内側へと引きずり込んだ。


「お嬢様、いけません」

「テレサ、男が逃げて行ったわ。ぼろぼろの身なりで、黄色い帽子を被っていた」


腕を引かれながら、ゼゾッラはテレサに訴えた。テレサはその言葉を聞いたとたん、どこか諦めたような表情で小さく首を振った。母屋の方に駆けて行って様子を見てきたジネヴラが、戻ってきて入口の壁に手をつき、二人の顔を交互に見た。


「玄関の飾り窓に、誰かが石を投げ込んだんだ。母屋の方は大騒ぎだよ」

「気にすること無いわ。これで気難しいお年寄りたちが早く帰ってくれて、願ったり叶ったりじゃない。良いからあんたも早く女性用コート(ズィマッラ)を着て、身支度をしなさいよ」


テレサは戸棚から古い鉄の鍋を取り出し、そこに鉄線で束ねた柳の枝を隙間なく詰めて蓋をした。彼女は蓋の隙間に粘土を擦り付け、枝がむらなく炭になるようにぴったりと閉じて行った。


外套(カッピーノ)も着けない、乞食みたいな男でしょう? 去年の末から何度も、そういう身なりの男が居間や寝室に石を投げ込む悪戯をしているのよ。カルモジーナ本人が口外しないように言っていたものだから、私たちの知ったことではないわ。どうせ田舎に居た頃の悪い知り合いよ。お嬢様、裏門に迎えが来ていないか見てまいりますので、少し火の傍でお待ち下さいまし」


テレサは封をした鍋を竈の奥に押しやり、薪を足して火を燃え立たせた。翌朝には、鍋の中身は全て手頃な木炭筆になっているはずだった。その傍に椅子を運んできた彼女は、左側が火に近くなるように設えたそこにゼゾッラを座らせ、自分は上着も着ないまま勝手口の扉に手を掛けた。薄暗く冴えた空気の中へと足を踏み出しかけたテレサの前に、つば無し帽を被った少年の頭が飛び出したのはその時だった。


「きゃあ!」

「おわ、びっくりした」


扉の隙間から室内に滑り込んだ魚屋のトマソは、テレサの高く鋭い悲鳴に驚き、黒目がちの大きな瞳を見開いた。テレサは飛び跳ねた心臓を宥めるように胸を押さえて二歩ほど下がり、大きく息を吐き出した。


「何だ、魚屋じゃないの。おどかさないで」

「何だよ、おどかされたのは俺の方だぜ。それより、さっきおたくの裏門から誰か走って出て行っただろ? ちょっとまともじゃ無さそうだったけど、大丈夫か?」


トマソは肩にかけていた麻袋を床に下ろし、肩に掛けていた古いカッピーノの埃を軽く払った。ゼゾッラは椅子に座ったまま、テレサの代わりに答えた。


「謝肉祭の浮かれ気分にあてられて忍び込んだ乞食よ。表でしつこく施しをねだっていたのを、親戚のおばさま方が追い返している声を聞いたわ」


彼女の左手は、自分でも気づかぬうちに左の膝から脛にかけての筋をしつこく揉み込んでいた。トマソはゼゾッラの様子には気づかず、風に煽られて開きかけた勝手口の木戸を追いかけて行って閉め直した。


「かわいそうに。金持ちなんだから少しくらい恵んでやればいいじゃねえか。あのおっさん、この寒いのに上着も着てなかったぜ」

「みすぼらしく装って施しをねだる輩は、毎日のようにやってくるもの。いちいち相手をしていられないわ。それよりトマソ、私たちはこれからラヴィニアのお家に行くけれど、お前の荷袋にまだ品物は残っているの?」


床に投げ出された麻袋はほとんど空で、鰯の一尾も入っている様子は無かった。戻ってきたトマソはにやけた笑いを滲ませて床に飛びつき、袋の中から取りだした林檎をゼゾッラに付きつけるようにして見せびらかした。首から下げたいくつもの錠が、彼の動きに合わせてかちゃかちゃと鳴った。


「いやあ、冬は魚が獲れなくてさ。代わりにこいつが売れれば、今日の商売は終いなんだけどなぁ」

「白々しい。はじめから便乗するつもりでしょう? 良いわ、その林檎くださいな。借り物の馬車を汚すといけないから、その汚い袋はしまっておきなさいよ」

「ひでえ、俺の大事な商売道具だぜ」


トマソの不平を聞き流し、ゼゾッラは林檎のへたを摘まんで持ち上げると、空いた少年の掌に銅貨を何枚か乗せた。明らかに市場での値段よりも多い銅貨を見たトマソはいそいそとそれを巾着の中の白い袋にしまい、ゼゾッラは受け取った林檎を手にジネヴラとテレサを振り返った。少女が三人と、林檎が一つ。二人の顔を順に見比べた彼女は、反対の頬に手を添えて冗談を言った。

「……これが黄金(こがね)色だったら、戦争の種になっていたかしら」

「何の話? いいからそれ貸して。分けるから」


ジネヴラはゼゾッラの軽口を無視して林檎を取り上げると、ボルサから取り出した小刀で四つに割って全員に配った。冬の空気で冷えた林檎の切れ端を齧りながら、テレサはトマソの方を見た。


「そういえばトマソ、昨日そこの物置の裏からカルモジーナと一緒に出てくるのを見たけど、何か届け物でも頼まれたの?」

「ん? ……ああ、あれか。なんか、鍵付きの箱を借家に届けてくれって言われてよ。行ってみたけど誰も居なかったから、箱だけ置いて帰ってきた」


食べ終えた種と芯を火にくべてしまったゼゾッラは、トマソの口から鍵付きの箱のことを聞いて顔を上げた。トマソは(やま)しいことなど何もないといった様子で、さらに続けた。


「何だかじゃらじゃらうるさくて、重かったよ。鉄屑でも入ってたのかな。ま、運び賃は金貨で貰ったから、文句はないけどさ」

「……トマソ、その金貨、今も持っていて?」


とつぜん口を挟んだゼゾッラに、トマソは少し面食らった顔をしたが、それでもよどみなく答えた。


「あ、ああ。金貨なんて正直、あんまり使わないからよ。暇を見て両替しようと思って持ち歩いてたんだよ。ほら、これ」

「ちょっと見せて」


トマソがボルサから出して見せた金貨を摘まんで、ゼゾッラはそれを()めつ(すが)めつした。裏面の盾の模様は刻まれてからまだ間もないはずだが、その割には黒ずみが激しい気がした。ゼゾッラは背筋にじわりと滲んだ冷や汗を悟られないように、トマソへと話しかけた。


「良かったら、私が両替しましょうか。ちょうど銀貨で代金を頂いて、持ち運びに困っていたところだったの」

「お、そりゃ良いや。頼むよ」

「少し待っておいでなさい。取ってくるわ」


ゼゾッラは椅子から立ち上がると、台所を出て、自室へと続く階段の方へと向かいかけた。だが視界の端に灰色の影がちらつき、彼女はゆっくりとそちらを振り返った。召使いが母屋と別棟を行き来するための薄暗い廊下に、カルモジーナが一人で立っている。虚ろな無表情の中で、二つの目だけが光っていた。ゼゾッラは物も言わない義母の前へと歩いていき、腰を屈めて母への正式な挨拶をした。


お義母様(マドンナ・マートレ)、ご機嫌うるわしゅう」

「……ああ、帰ってたのかい。昼食の席には居なかっただろう」


ゼゾッラに向けて手を差し出したカルモジーナの返事は、屋敷の外壁を擦る寒風のかすかな音にもかき消されそうなほど小さかった。ゼゾッラは継母の手に接吻し、目を伏せたまま答えた。


「荷物を取りに参りました。用事の最中ですので、すぐにまた祖父の別荘の方へ戻ります。今夜は、王宮でカラミタ義姉様のお見合いがあると伺いましたが」

「私は頭が痛むから、娘達だけで行かせるよ。侍女たちも居るし、危ないことは無いさ。……あんたは、祭りには行かないのかい」


娘たちだけで祭りに行かせる、というカルモジーナの言葉に、ゼゾッラは少しばかり戸惑いを覚えた。口うるさい年寄りたちに知られれば、今度こそ何と言われるか分かったものではない。だが継母の疲れ切った顔を見たゼゾッラは意見する気にもなれず、大人しく問いに答えるだけに留めた。


「残念ながら、用事が終わるのは謝肉祭の最終日(マルテディ・グラッソ)の頃になりそうですの。模写を頼まれた聖母様の絵が、思いのほか大きくて。お義姉様がたに、私の分まで楽しんでいただくことにしますわ」

「……そう」


ゼゾッラが答える間じゅう、カルモジーナは顔だけを継娘に向けて、その目は何も見ていなかった。ゼゾッラは喉の奥に引っ掛かるえぐみを飲み下して、それとなく継母に訊ねた。


「……あの、それよりお義母様。先ほど裏庭を横切って逃げていく男を見ましたけれど、あれは」

「お前には関わりのないことだよ。私たち家族の問題だ」


カルモジーナはいきなり厳しい口調で、ゼゾッラの言葉を遮った。小刻みに震える瞳のぎらついた色に、ゼゾッラは怯んで半歩ほど後ずさった。心臓の辺りを殴られたような衝撃が、後になってじわりと滲む痛みに変わっていくのが分かった。


「……お許しください。差し出たことを申しました」

「日が暮れる前に早くお行き。若い娘が暗い中をうろつくのは感心しないよ。今日はそのまま、お祖父様の所に泊まっておいで。まあ、あんたはいつでも好きなように出入りしているけどね。まるで猫のように」


そう言われて継母の前から下がったゼゾッラの視界に最後によぎったのは、わずかに唇を歪めたカルモジーナの口元だった。その青ざめた顔色を振り切るように、ゼゾッラは踵を返して階段を駆け上り、自分の部屋に入った。


コロンビーナとパスカレッラが開けたままにしたカッサパンカと、散らばった数枚のカンミーサ、ほつれた天蓋の垂れ下がった寝台を通り過ぎ、吊り露台(ガイフォ)へと出る古い扉を押し開ける。切りつけるような冬の冷気が顔に吹き付け、雲を透かした淡い太陽の光が手摺の石材と、床に置かれた棕櫚の葉の上で揺れていた。ゼゾッラは自分の背丈と同じくらいの棕櫚の鉢植えを持ち上げて、脇に置いた。二重になった鉢の底から引きあげた革袋を開けて、ゼゾッラは銀貨を一掴み取り出した。棕櫚の鉢植えを元通り二重の鉢に納めた彼女は、右手の人差し指と中指とを、最後にその混みあった枝の真ん中へ差し入れた。四方八方に伸びる枝の生え際から噴水のような弧を描いて、棕櫚の白い花穂(かすい)が幾筋か垂れ下がっている。ゼゾッラは季節外れのその一本を摘み取って巾着に入れ、来た時と同じようにまっすぐ部屋を出た。閉まる扉に押しやられた空気がわずかに天蓋の布を揺らし、寝台の敷布に落ちた灰色の影がまるで主に手を振るようにゆったりと震えた。


ゼゾッラが台所に戻ると、籠を持ったジネヴラとトマソが勝手口の扉に手を掛けたところだった。竈の様子を見ていたテレサが、ゼゾッラを見つけて窓の外を指した。


「お嬢様、祖父君(そふぎみ)の別荘からお迎えが」

「ありがとう。では行ってきますね」

「行ってらっしゃいまし。御用が(つつが)なく済みますように」


テレサの言葉に、ゼゾッラは頷いた。ジネヴラの開けた勝手口から裏庭に出ると、突き当りの古い裏門の向こうから男が手巾を振っているのが見えた。ゼゾッラが一歩外に踏み出すと、鋭い痛みが左足の裏から膝にかけて一度突き抜けた。急ぎ足に菜園を突っ切っていく二人に遅れないよう、ゼゾッラは痛みを無視してその後を追いかけた。母屋の厨房の方では夕食の仕込みが始まったらしく、追い回される鶏の騒がしい鳴き声と羽ばたきの音が三人の背に何度かぶつかった。ゼゾッラは一足ごとに這い上ってくる冷たい痛みを誤魔化そうと、トマソやジネヴラに隠れて左の腿を何度か拳で叩いた。先を行く二人は、後ろにいるゼゾッラのその様子には気づかなかった。

絵画についての参考文献(使用頻度の高い順。題名、作者、出版年、出版社 で記載)

・Artists' Pigments, c. 1600 - 1835: A Study in English Documentary Sources、R. D. Harley、2001、Archety

 pe Pubns

・絵画術の書、チェンニーノ・チェンニーニ、2004、岩波書店

・アルテミジア・ジェンティレスキー女性画家の生きたナポリー、川合真木子、2023、晃洋書房

・カラヴァッジョ~ほんとうはどんな画家だったのか~

・巨匠に教わる絵画の技法、早坂優子、1998、視覚デザイン研究所

・西洋アートのビジネス史、高橋芳郎、2022、ディスカバー

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