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初収穫!

 更に1か月が経過した。


「いやぁ、久しぶりの大豊作だっ!」


 お父様は歓喜の声を上げています。


 畑には見事に実った作物が。


「やっぱり精霊の力って偉大なんですね」


「いや、僕もこれほどまでとは思ってなかったよ、それだけここのポテンシャルが凄かった、という事だね」


 畑を見ながら私達は感慨深げに話していました。


 さぁ、レッツ収穫です!


 畑に入り作物を採っていきます。


「フレイ様、なるべく傷がつかないようにお願いします」


「わかった」


 パチンパチンとハサミを使って丁寧に採っていきます。 


「1個食べてみます?」


「そうだね、自分で育てた物がどんな味なのか確認したいし」


 私達はトマトをガブリと食べました。


「「うーん、ジューシー、そして甘いっ!」」


 今までの中で一番の出来の良さに驚いた。


「これ、市場に出ているトマトよりも全然出来が良いですよっ!」


「うん、王宮で出されていた物よりも美味しいっ!」


 余りの美味さに私達は興奮しました。


 それはお父様も同じだったみたいで「ようやくっ!我がスチュアート家にも希望の光が見えてきたっ!」と大号泣しながら言っていました。


 これは文句無しの大成功です。



 収穫を終えた後、フレイ様は収穫した野菜を箱に詰めていました。


「どうされるんですか?」


「妹に送ろうと思ってね」


「王女様にですか?」


「うん、妹は『精霊姫』と呼ばれていてね、今回精霊を分けてくれたんだよ」


「という事は王女様はフレイ様の味方なんですね」


「あぁ、父上の独善的なやり方に妹も憤慨していてね。父上は一番敵に回してはいけない人物を敵に回してる事に気づいていないんだよ」


 うーん、どんな方なんだろう?



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