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ノック音

作者: 甘川

コンコン、


と扉を叩く音が部屋に響く


けど僕は開ける気がない


だって悪戯だからさ


何時もいつもこの時間になると


ノック音がする


扉の外を穴から見ても誰も居ない


今日もどうせ悪戯だろう


だけど今日は何時になっても


鳴り止まない


なにかを叫んでるみたいだ


僕は気になって扉に近づいた


近づくに連れ


叫び声が泣き声なのがわかった


ドアノブに手をかけてみた


扉はひらかない



ーーーーーーーーーーーーーーーー



「ピー」


部屋に終わりを告げる機械音が鳴り響く


少しの泣き声と混じって



読んでいただきありがとうございます!

今回のお話はピンポンダッシュがテーマです笑

部屋の主の主人公が早く扉を開けていれば……なんて思う話だったと思います笑

この話は読んで下さった皆さんのご想像通りだと思います!

感想をいただけると嬉しいです!

また違う話でお会いしましょう!

長々と失礼しました。

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