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東方逆接触  作者: サンア
43/66

生首話

ゆっくりしていってね!



「だからさあっ……つまり私が言いたいのはねっ」


「……はいぃ」


 頬を紅潮させた風見幽香が黒い長髪の女性へ、額と額をぶつけるほどに近付いて、やや舌足らずに何かを説いていた。


 女性の頭には黒い獣の耳――おそらく狼の――が生えており、荒々しくも精悍にしかし可愛らしさも感じるふさふさの黒毛を繁らせ、天へ向かってピンと張っていた……のだが。


「(早く話終わらないかなあ……)」


 大妖怪風見幽香に恐れをなしてぺたんと伏せられ、泣き出しそうに歪ませた瞳、麦酒の匂いが香る生暖かい息がかかる高く整った鼻、牙を剥き出しにしてるのは威嚇ではなく恐怖をこらえて食い縛っている為だ。


 首もとへと流れる汗は黒い襟のドレスに吸収され、胸元へムンムンとした熱気がこもり、豊満な胸の合間からじわりと滲んだ汗が気持ち悪く服に張り付いた。


 指で掴んでパタパタと風を送りたいが、幽香が近過ぎて出来ないし、離れていても真面目に話を聞いてないと勘違いされそうでやっぱり出来ない。


 両手はドレスの赤いスカート部分、膝の辺りをギュッと握り締め、胸から腹にかけた白色の部分も徐々に汗で濡れていく。


 また袖口からは人の体毛とは違う獣のような黒毛が覗いていた。


 彼女、“今泉影狼”は狼女で、満月が近くなると体毛が濃くなるそうだ。そのため極力露出のない服装をしているのだ。そのわりにはドレスの襟首が広く鎖骨と谷間が露出しているが……胸が苦しいなら仕方ないか。まあこの季節、コートやマフラーを羽織ればわからないだろう。


「こうやってギュッ! って押さえ付けたくなるのよっ……でもそんなことしたら壊れちゃうでしょ?」


「ひいぃ!?」


 幽香は影狼の両手を掴み、力を込めて押し倒した。手首がみしみしと悲鳴を上げる。しかし幽香はあくまでも説明しているだけだし、影狼の悲鳴や表情そのものをハッキリと認識してないので続ける。


「ここでジーッと……ジーッとただ眺めるの。笑顔がいいかしら……そうすると、みんな表情を歪ませて、泣き出したり、命乞いを始めたり……ウフフ」


 口を大きく歪めた笑みに心底恐怖した影狼は涙を流した。


「やめてください……」


「そうそんな感じっ!」


 なんたって私はこんな所に来てしまったのだろう。影狼は後悔して思い返した。


「わかるっ! それ凄くわかるよゆうかりん!」


「でしょ!」


 肯定の言葉を吐きながら幽香へと肉薄したのは“浮遊した生首”だ。


 そう……コイツに誘われた……違う私から誘ったんだ。そしたらたまたま幽香が居合わせて……。


「でも“ばんちゃん”は無表情かな。そっちの方が追い詰めてる感がある」


「ああそれも捨てがたいわねぇ」


 生首はそのまま幽香の胸元へゆらゆらと突っ込んだ。すると幽香は影狼から手を離して抱き止めた。


 影狼は救われた訳だが、大きな青いリボンをつけた赤髪の生首、ばんちゃんこと“赤蛮奇”にそんな意図はない。ただ共感した相手と触れ合って、喜びを分かち合いたかっただけなのだ。


「さあ、今のうちにおいでなさい」


 倒れて硬直した影狼を救い起こしたのは先日の料理祭で見事優勝したアリス・マーガトロイドだ。


「怖いわ~……大妖怪怖いわ~……」


「あれは格別よ」


 上海人形がハンカチを両手で持って影狼の涙を拭う。細やかな動きに感心して少し恐怖が薄れると、アリスの格好に目がいった。


 最初に見た時は、普段のイメージとはずいぶん違う服装で、一瞬アリスとは気付かず、そうとわかると影狼は驚いた。


 ゆったりとした白いトレーナーに尻のラインがハッキリ浮き出るスリムジーンズ、いつものヘアバンド、頬の両隣には髪を垂らし、後頭部にはやや高めに細いリボンで結ったポニーテール。そして人形を彷彿とさせる無表情。


 人形劇や料理祭ではいつものアリスの服だったが、アリスにとってのいつもはもうこの服になっている。


 彼のようだ。でもアリスに魅力は感じない。同じ女だから当たり前かといわれれば違う気がする。


 彼の魅力というのは、触り心地の良さそうな身体とか、かじりつきたくなる頬とか、吸い付きたくなる唇とか、そういうものとは別の何か……性格の良さも違う……強いていうなら雰囲気。雰囲気そのものに魅力があるのだ。


 具体的にいうと印象というか……全然具体的じゃないな。まあいい。


 とりあえず影狼は彼には尻尾を振るが、アリスには尻尾を振らない。そういうことだ。それでいい。


 さて素面の時は誘いに乗り気ではなかった生首の身体はどこだろう。あった、違う、いた、だ。


 台所で包丁を握っている。魚を捌いているらしい。


 口元を隠す襟首の大きな赤いマントは、影狼のコートとマフラーの隣に掛けられ、青い裏地を覗かせていた。


 しかしあるはずの首の切れ目は見えない。


 赤い刺繍がついた黒い服に、太ももの中程までしか丈のないミニスカート。今は履いていないが黒いブーツにも赤い刺繍があり、カラーリングにこだわりを感じさせる装いをしている。


 首の切れ目が見えないのは角度や服で隠れているのではなく、普通に首がついてるからだ。幽香の胸の生首が戻ったのではない。


 ろくろ首が首を伸ばす妖怪だというのはあまりにも有名だが、彼女のように胴と首を分離し、更に増殖するものは一般的ではないかもしれない。


 そして増殖した首一つ一つに意思があり、自分で考えて行動するらしい。だがあまりにも分裂し過ぎると知能が低下し、簡単なことすらわからなくなるから、あらかじめ元通りになるように単純な意思統一をしているとかお前はどこのミギーだ。


 今は本体を含めれば三つに分裂している。一つは台所、一つは幽香の胸、最後の一つは彼の膝。


 猫のように彼の腹部にすり寄って甘えている。プライドが高く、物事を真っ直ぐに見ようとしない彼女は、普段彼に会ってもあのようなことはしないし、なんなら彼のことなんか別に好きじゃないしとか言っている。


「ツンデレかっ!」


「どうしたのよ」


 多少酒も入っていた影狼はついつい心で思ったままを口に出した。


「赤蛮奇ちゃんがね」


「ああ、あの子たまに人形劇に来るわ」


「はっ?」


「映画館でも見掛けたし、Dゲームもやってたわね」


「へっ?」


「そういえば運動会も料理祭も参加してたみたいよ」


「……ツンデレかっ!」


「だからどうしたのよ」


 改めていうが、彼女はプライドが高く、物事に対して斜に構える性格だ。流行りものに乗っかるなど持っての他、大多数が参加するイベントなど嫌悪しているぐらいだ。


 今日の優勝祝いという名目の宴会だって、嫌がる赤蛮奇を半ば無理やり引っ張って連れて来たのに……いざ始まるとノリが良いというか……それなりに付き合いが長い自分も知らない姿というか……。


「宴会にもちょくちょく来てるわよ」


「うそん」


「本当」


「えぇ……」


 ますます自分の知る彼女ではない。周りに打ち解けるようになったのならそれは嬉しいことだが、少し寂しくもある。


 というか、その変化に今まで気付かなかったのにはなんだか切なさを感じる。


「理由はみんなと同じかしら」


 みんなと同じ……彼か。いやまあ彼だろう。現状を見れば明らかだ。彼のお腹が膨らんでいる。膨らんでいる!? ご懐妊おめでとうございます!?


 と驚いて目を見開き口をぽかんと間抜けに開いて呆けていると、彼の腹部がうぞうぞと動き出した。


 彼はそれへ優しくぽんぽんと手を置いた。すると彼の腹部からうへへという声が聴こえた。どうやら赤蛮奇が潜り込んだらしい。ちきしょううらやましい。


「ちきしょううらやましい」


「そうね」


 影狼はきっと嘘がつけない子なんだなと思いながら、アリスは優勝賞品の一つである高級ワインを口に含んだ。


 スッキリした口当たりがあとを引くが、その一口で最後だった。アリスが飲んだのはその一口だけだ。


 自分の優勝祝いのはずだが、などとアリスは考えない。考えるだけ無駄だからだ。建前でもおめでとうの言葉があるだけマシだと思って諦めよう。後で彼にアレやコレや出来たらそれでいいし。


 アリスがしたいアレやコレは、今は赤蛮奇がやっている。服の中に潜り込みたい訳ではない。要は接触したいのだ。


 しかし赤蛮奇の接触は特殊だ。


 そりゃ特殊だ。生首の接触なんて特殊に決まっている。膝枕がダイレクト膝枕だ。


 ダイレクト膝枕ってなんだ。


 通常、首そのものでは彼の膝の感触を楽しめない。横からならまだしも、縦では不可能だ。


 まあ再生能力の高い妖怪なら絶対と断言は出来ないが、彼の膝を己の血で染めたいとは思わないだろう。多分。


 縦からの感触を味わえたからなんだといわれればそれまでだが、普通より多いのはなんだかお得だ。


 幼女以上に小柄だから服に潜り込んだりも出来るし、手足がないのが不自由かと思えば、


「はい、あ~ん」


「あ~ん」


 あ~ん率が高くなる。


「えへへっ……あむ」


「んっ」


 しかも、手足がないから接触を口で行えるのだ。赤蛮奇の場合は感情表現も甘噛みやらペロペロやらで行っている。


 別に生首でなくても甘噛みなりペロペロなりしたって彼は怒らないが、やる側の気持ちの問題だ。


「ここ? ねえここが気持ちいいんでしょ? ねえったらぁ」


 レロレロと彼の首へ舌を這わせ、彼の羞恥心を煽るように質問しているのは幽香だ。彼女自身には恥じらいというものはないらしい。


 お腹が膨らんだままなのに、赤蛮奇があ~んされていたり甘噛みしていたりしたのはそういう訳か。


 大妖怪を味方につけることで接触のおこぼれを貰うとは、本当に寄生生物みたいだ。本人らにそんなつもりは一切ないようだが。


 長い付き合いだからか、発する妖力を感じ取れるからか、幽香が自身を抑えているのがわかる。


 本当はさっき影狼にしたことをやりたいのだ。真生の、いや真性の、いや天性の……そう天成のサディストだ。


 サドという概念が風見幽香の器をもって産まれてきたとしか思えない。それほどのサディストだ。


 相手が嫌がることを実行するのに少しの労力も惜しまない。彼女の友人がダイエットなど始めてみろ。目の前で超豪華料理をそれはもう美味しそうに美味しそうに食べる。


 いつかのことを思い出してアリスはほんの少しイラついた。


 その上最強を自称する戦闘民族もとい戦闘狂でもあるから手に負えない。単純に強い彼女の行動を阻止出来ないからだ。


 ま、そんな彼女も一部の者には優しいし、彼には心底尽くしている。しかしサディストとしての性質を抑えているのも事実だ。


 彼ならありのままの幽香を受け入れると断言出来る。それでも拒絶の恐怖はつきまとう。


 大妖怪風見幽香を恐怖させているのだから、彼は本当に大した男だ。男には見えないけど。


「触るわよ? 触るわよ? 絶対触るぞ! ほら触る!」


「んー……」


「早く決めないとばんちゃんが先に触るぞ!」


「ん……んん」


 とはいえ酔っぱらいには自制も効くまい。酔いは一種の解放なのだから、普段抑えていたものが出てくるのは不思議なことではないのだが……。


 幽香は彼の背後から抱き着くようにして、片手で腰を、片手で彼の手首を掴んだ。先程の影狼ほどは力を込めていないが、彼ではとても抵抗出来ない力であるのは間違いない。


 そんな彼の全面で腹とか脛とか太ももにすりついている赤蛮奇が、彼の逃走路をふさいでいた――基本的に逃げないが――。それで困っているのだろう。


「いい加減にしなさいな」


 アリスの注意に一瞬眉を強ばらせる幽香であったが、しぶしぶといった様相で手首を掴むのをやめた。首筋を舐めるのはやめないが。


 幽香が手首を離したのは、アリスに指摘されて力を入れすぎていたのに気付いたからだ。彼の手首には幽香の指の痕がくっきり残っていた。


 既に酔い潰れて眠ってしまった霊夢が翌朝にこれを見たらどうなるか……後で魔法の力でなんとかしておこう。


 その後では意外と早くやって来た。幽香が眠ったのだ。彼の首へよだれを流しながら。


 赤蛮奇はそんなことお構い無しに行動を変えないどころか、徐々に過激になっている。具体的には局部に近付いている。顔が局部に近付くのは物凄く直接的な気がするのだが、赤蛮奇は恍惚とただただ迫り来る快楽へと身を委ねていた。簡単にいうとなんか瞳がハート形になってた。わかりやすい。


 背後ではいつの間にやら影狼が寝息を立てていたし、赤蛮奇の本体も料理を終えて座っていた――頭は彼のところへ飛んで来ている――。


 アリスは彼の手首に軽く人差し指を当て呟いた。指先が淡く発光すると指の痕は消えていた。


「ありがと」


「どういたしまして」


 さて、周りを見渡せば起きている者は少ない。口説くには絶好のチャンスといえよう。


 かつてのように心に余裕がなくなるといったことはないのだが、それでも切り出す時に緊張は生じる。


 どんな言葉がいいだろう。シンプルに? 比喩的に? 長ったらしく冗長に? ロマンチックにいきたいけれど、それには酔っぱらい達が非常に雰囲気にケチをつけている。


 ここはシンプルに……とりあえず幽香を起こさないようゆっくり彼から引き剥がして……ん?


 ジーーっと特徴的な音がした。この音がなんなのか、アリスにはすぐわかった。


 それはチャック、あるいはジッパーを下ろす時の音だった。アリスもジッパーのついたジーンズを着用しているからよくわかる。


 この場でアリスのジーンズの他にジッパーがついたものといえば……彼のジーンズ……。


 アリスが目線を下げると、そこには口で器用にジーンズのジッパーを下ろす赤蛮奇がいた。


「やめなさい!」


 アリスにしてはかなり大きな声であったが、赤蛮奇に聞く耳はない。舌やら歯やらを使ってジーンズを脱がしにかかる。


「こらっ!」


 アリスはすぐに赤蛮奇の頭を掴んだが、他の頭がアリスの指に噛み付いたりと妨害してくる。


「人形遣いごときにばんちゃんを止められると思うなあーっ!」


「いいからやめなさい! あなたが今からしようとしていること自体を否定はしないけど、酔った勢いだと後悔するから!」


 アリスは優しい。相手の考えをしっかり尊重した上で止めるのだから。


 だが酔っぱらいにそんな考えは通用しない。


「やらずに後悔よりやって後悔だ!」


「やらなければ後悔しないのよ!」


 ダメだ。人形も動員して赤蛮奇を止めるが、情熱が能力に補正をかけてるのか非常に手強い。動きを止めるので精一杯だ。


「あなたも……無理ねっ」


「ごめんね」


「いいのよっ」


 彼に逃げるよう促そうとしたがそれには幽香が邪魔だ。彼に思い切り体重をかけている。気持ち良さそうに……実際気持ちいいんだろう、蕩けた笑みを浮かべて……。


「うわあああばんちゃんいきまあーす!」


「止しなさいやめなさい絶対ダメ!」


 その攻防は実に、約四十分に及んだ。



「ああやっぱ熱燗が美味しい季節ですねぇ」


「温かければなんだっていいんじゃん」


「あはは」


 後日赤蛮奇の家にて、影狼と赤蛮奇は二人で鍋を囲んで呑んでいた。


「でも美味しいでしょ?」


「まあ、ね」


 この間の酔いどれ状態とはずいぶん違うなあ。飲み始めてからそこそこ時間は経つが、赤蛮奇の変化といえば頬に赤みが帯びたくらいで、性格に変貌はない。


 宴会の時が特別だったのだろうか。


「そういやさ」


「なになに?」


「前の宴会でさ」


 無理やり連れていった宴会の話をするとは思わなかったので、影狼は少し意外そうな表情で赤蛮奇の言葉を待った。


「起きたら博麗神社だったのはいいんだけど」


「うんうん」


「スッゴい口の中が美味しかった」


「へ?」


「どんな料理出たの? あんま覚えてなくてさ」


「えぇ……お刺身とか、煮付けとか、おでんとか……あ、鯖味噌が特に美味しかったよ。まあ彼の料理はみんな美味しいけどねぇ」


「別に彼の料理を美味しいと思った訳じゃないし」


「ツンデレかっ! ってじゃあ何を美味しいと思ったの?」


「それがわからない。なんかわかんないけどスッゴい美味しかった。何かが口に残ってた訳じゃないんだけど」


「ふーん、なんだろうねぇ」


 翌日の文々。新聞でその答えが明らかとなり、赤蛮奇は


「やっぱり美味しくなかったし!」


 とわざわざ影狼に伝えたとか。



フラン「モンハン発売までに二回更新するとかいってなかった?」


私「ケータイ止まってたから」


フラン「……タブレットでやれば?」


私「やり辛くて……」


フラン「言い訳ばかりだな」




謝罪茶葉はここまでに。


今回はオチが直接的でしたね。ばんちゃんやっちゃったんですかね。何をやっちゃったんですかね。ナニをやっちゃったんでしょうね。


久々にアリスやゆうかりんが書けて私は嬉しい。でも一部パロネタはわからないかもしれないですね。好きだから入れたいけど、そればかりじゃわからなくなるし、そもそも趣味合わないと通じないですよね。


東方だってパロネタだらけなんですよね。わりと直接的だったりもするし、元ネタも多彩だし。上手にパロディやるなあって思う。


まあなんていうか、もっと上手にネタとして扱えるよう頑張っていきたい。


あ、次回は季節外れの肝試し話になるかと。

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