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東方逆接触  作者: サンア
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裸体話


「いやあ、噂に違わず美味しい料理ですねぇ」


 相変わらずわざとらしい敬語だ、と煮物の里芋を口に運びながら、霊夢は思った。


 そんな言葉に、彼は素直にありがとうと答えた。


 彼の返答を聞いて、普段は静かな食卓を賑わしている射命丸文は、照れ隠しに黒いボブヘアーの頭を掻いた。


「そういえば、あんた宴会来てなかったわね」


 思い出したかのように霊夢が言うと、文はばつが悪そうな顔をして箸を置いた。


「色々ありまして……」


 霊夢はそれ以上追求しなかった。単純に面倒だったからだ。


 食事を終えた後はいつもの様に、洗い物をしている彼の後ろ姿を――主に下半身を――眺めていた。


 文も霊夢と同じように彼を眺めていた。なるほど、ずっと見ていたくなる。延々と眺めていても飽きない。


 洗い物を終えた彼は縁側から外に出て、立てかけていた箒を手に掃き掃除を始めた。


「本当によく働きますねぇ」


 文が霊夢をチラッと見ると、霊夢は寝転がってダラけていた。


「おかげさまで、暇を持て余しているわ」


 暇なのは元々でしょう、などとツッコミを入れようと考えたが、それより先に疑問を解消しようと思った。


「ところで」


「なによ?」


「あのー……彼は……なんでまた、どこかのメイド長さんみたいな服を着てるのですか?」


 彼が今着ている服は、十六夜咲夜のものとデザインが酷似したメイド服である。


 色は白と青を基調としており、胸にはリボン、襟や肩にはひらひらしたフリルが装飾されている。


 前掛けのエプロンを固定している大きな帯が印象的だ。腰の後ろでリボン結びにされているのが、前から見てもわかる。


 咲夜と違う部分は、カチューシャを付けていない所とスカートの長さだろうか。彼女は太ももの半分が隠れている程度だが、彼の場合は足首の辺りまでのロングスカートだ。


 その洋風な服装に、純和風な草履を履いてるのが何ともミスマッチだ。


「なんか、ここ一月ちょくちょく宴会やってたのよ」


「らしいですね」


 文は都合が悪かったらしく参加は出来ていなかったが、宴会の事は聞いていた。何でも三日と空けずに宴会をし続けたとか。


「それでね、彼の服の話になったのよ。彼が元々着てたのと、私の着物しかないって話したら」


「参加者の方々が送ってくれたんですね」


 霊夢はそうよと頷いて、掃除を終えた彼に膝枕をねだった。


 文は自分の服を見た。白い半袖のシャツとフリルのついた黒いスカート。山伏風の赤い帽子を除けば、外の世界の社会人を思わせるデザインだ。


 彼女は鴉天狗という妖怪で、いわば天狗の一種である。天狗は比較的文明的な社会を形成しており、ある意味では外の世界に近い。


 服装というものは文明に大きく影響を受けるものだ。


 文は私の服も送ってみようか、と考えていた。出来れば自分が着ていた服が良い。今着ている服を渡せるのが一番嬉しい。


 まるで変態だ、と自虐して苦笑いを浮かべた。だが、彼に服を送った者は皆こんな気持ちだったのだろう、とも思った。


「この服、柔らかいのは良いんだけど、その分感触がイマイチね」


 俯せになって彼の股間に顔を埋めてる霊夢を見ると、自分はまだマシな方なんだろうと思った。


 だが、霊夢がやっている行為を羨ましがってる自分もいて、考えて悶々とするくらいならやってやろうと思う。


 その数秒後に理性が働き、やるにはやるが触る程度に収まってしまう。


 そしてそれに安堵する自分と後悔する自分が同居する。


 彼との接触は単純なようで難しい。


「遊びに来た……ぜ」


 文が色々と考えていると、魔理沙が元気よく入ってきて、霊夢の状況を見て萎れながら座った。


「あら魔理沙、お茶でも飲みに来たの?」


「そうだけど……せめてこっち向いて喋ってほしいぜ」


 魔理沙は呆れたように言って、チラッと彼を見た。彼も魔理沙を見ていた。


「お茶飲むの?」


 優しげな声で目が合った魔理沙に問う。


「う、うん……」


 すると魔理沙は目を伏せて答えた。頬が赤くなっているのは、未だに彼に慣れないからだ。


 雑談くらいは出来るが、ふとしたきっかけで理由もなく照れてしまい、それが顔に出てるのが自分でもわかって更に恥ずかしくなる。


 それをからかわれるならまだしも――それはそれで不快だが――可愛い反応するのね、と周りに茶化されたりしてもっと恥ずかしくなって、どう反応すればいいかわからず、黙り込んでしまう。


 霊夢の恋人云々の誤解は宴会の時に解けていた。


 だからこそ変な遠慮はなく彼と仲良くなりたいし、気安く触りたいのだが、それが出来ない。


 また恋心に近いものを抱いているのに対し、変な理性が働き、彼女の挙動や思考をおかしくしていた。


「(なんでこんなにドキドキするんだろう……“女の子”が相手なのに……私、おかしくなっちゃったのかな……)」


 解けていない誤解が残っていた。


 彼が霊夢の肩をポンポンと叩くと、霊夢は名残惜しそうに顔を上げ、ゴロリと横に転がった。


「あ、あと」


「お菓子?」


「うん」


「なんでもいい?」


「うん」


 単純な動作や少ない言葉での意志の疎通は、長年連れ添った夫婦を連想させた。


 が、実際は彼の察しが良いだけだ。


 昼食が終わって三時間ほど経つと、お茶の時間となる。霊夢の習慣で、一緒に暮らしていくうちに自然と彼はそれを覚えたのだ。


 適当なお茶請けを用意する事もあれば、文字通りお茶だけの時もある。お茶請けが欲しくても用意出来ない事も多々あった。


 魔理沙はそれを知っていたので、この時間に訪れたのだ。


 彼が台所で作業をしているのを、三人がジーッと眺めている。いや、魔理沙だけはチラチラと見ている。


 十五分ほどして、まず湯呑みに入ったお茶が各々に配られた。


「お菓子は?」


 質問してから早速お茶に口をつける霊夢。


「もうちょっと待ってて」


 彼に集中していた霊夢と文には見えていなかったが、魔理沙には小麦粉や卵、牛乳といった材料に、泡立て機や銀のボウルが台所へ用意されているのが見えていた。


 先日の宴会以降、こうやってまたお茶の時間に参加出来るようになった魔理沙だが、出来合いの物を出された記憶がない。


 毎回彼の手作りのお菓子や料理だった。それも美味しくて、家庭的な暖かさがあって、魔理沙は単純に彼の料理が好きだった。


 彼の変な魅力が仮に無かったとしても、きっと彼の料理は気に入っていたのだろう。それとも、こういう料理を作れる所も彼の魅力に含まれるのだろうか。


 難しい事は考えないでおこう。彼が好きという事実で充分だ。


 あとは、この気持ちを上手に伝える……まではいかなくても、気後れしないような関係になりたい。


 考えるのはいくらでも出来る。例えば、彼と手を繋いで、人里のお洒落な喫茶店でお茶をしたり……景色の綺麗な丘で寄り添いあって他愛のないお喋りをしたり……自分の家で、彼と……触れ合ったり……。


「魔理沙!」


「ひゃっ!?」


 ビクッと肩を震わせて霊夢の怒鳴り声に振り向く魔理沙。


「な、なんだよ急に大声だしてっ」


「何回も呼びましたよ」


 ニヤニヤとしながら魔理沙の抗議を一蹴する文。


「なにか考え事でもしてたんですか?」


 おおよそ察しのついている文が、嫌な笑みを浮かべて質問した。


「べ、別に……」


 みるみるうちに顔を赤くして俯く魔理沙。考えが見透かされてたような気がして、恥ずかしくなってきた。


「一々からかってんじゃないわよ」


 そんな様子にますます面白くなってきた文だが、霊夢に一喝され引っ込んだ。まあ懲りてはないだろうが。


「暇だし、これやりましょうよ」


 霊夢が三人の中心を指差した。魔理沙がそれを追うと、そこには様々な絵が描かれた厚紙が置かれていた。


 よく見ると、十字型に折れ目がある。折り畳めるようになっているようだ。傍らには、折り畳んだこの厚紙が入っていたと思われる箱があった。


 また厚紙には所々山などの自然や、洋風な町並みを表した絵とプラスチックの装飾があり、その中心に一つ一つ区切られた道がある。


 道を邪魔せぬ位置に、一から十までの数字を書いた円形の装飾があった。真ん中に白い筒があり、誰かが触ったらしくカラカラと回っていた。


 道には色々な言葉が書かれている。


 ――骨折して一回休み――落とし物を届けてお礼を貰った――オーディションに合格して俳優デビュー――結婚して子供が産まれた――


 ――子供が産まれた――子供が産まれた――子供が産まれ――


「あんた、なに赤くなってんのよ?」


 霊夢の声で我に帰った魔理沙は、首をブンブンと横に振り、なんでもないぜ、と誤魔化した。


「で、えと……すごろくか?」


 人を見透かすようにニヤニヤしてる文に追及されないうちに、強引に話を進めた。


「そうね、同じようなものよ。一位になれば良いってもんじゃないけどね」


 魔理沙が首を傾げると、文が箱を開けた。中には札束が入ってあった。


「えっ……ああ」


 それが偽物というか、玩具だという事にはすぐ気付いた。幻想郷に流通してる物とは明らかに違うし、何より霊夢がこんな大金を持ってる訳がない。


「なんかその納得のしかた、腹立つわ」


 勘が働いたのか、魔理沙の表情から読み取ったのか、それとも自覚してるのか……霊夢は眉をひそめて魔理沙を睨んだ。


「それよりルール教えてくれよ」


 魔理沙は霊夢に怯む様子もなく、冷静に話を促した。


「……簡単に言うと、全員がゴールした後、よりお金を持ってた方が勝つのよ」


 多少不機嫌にはなったものの、これぐらいで霊夢が怒らないのは知っている。


「(付き合いが長いだけあるわね……)」


 文はそんな二人を見て微笑を浮かべ、二人に気付かれる前に胡散臭い笑みへと戻した。


「ま、とりあえずやってみましょうよ」


 そもそも暇だという理由で出した娯楽品だ。やらねば意味がない。


「そんなに難しくもないしな」


 魔理沙の言うように、そこまで複雑なルールはない。すごろくにお金の概念が加わった、程度の理解で問題ない。


「それと、本来ならコレがサイコロの変わりなんだけど」


 霊夢が指差したのは、数字の書かれた円形の装飾だ。何となく察していたが、装飾ではなくゲームに使うものだそうだ。


「壊れてるのよ」


 だが今回は使わない。というより、使えないか。


「本来は、真ん中のコレに細い棒がついてるそうよ」


「それで回転するんですね」


 さっきカラカラと回ってたのは文がやったらしい。


「だからサイコロ使ってやるわよ」


 魔理沙の価値観からすればそれが当然だから、変な説明を受けてる気分だった。


「あれ、でもサイコロは六までだろ? これ十まであるんじゃ?」


「それがこういうサイコロもあるのよ」


 霊夢が札束の入ってた箱から取り出したのは、黒いに白い字で数字が書かれてるひし形のサイコロだった。


 形状だけなら、魔術関連の道具のようにも見える。


「0の部分が10って事ですか。サイコロも色々あるんですね」


「ええ八面のやつもあるし、百面のサイコロもあるらしいわよ」


「そんなの何に使うんだ?」


「さあ?」


「まあとりあえず始めますか」


 文は車の形をした駒を各々の前に置いた。


「順番は?」


「ん~……じゃあサイコロ振って、出目が大きい順で」


「じゃ私から振るぜ」


「ええ、床に振りなさいよ。それの上だと飾りにぶつかるから」


 そもそもすごろくは、すごろく盤の上にサイコロを振るため基本的には平面だが、今回の場合は普通ルーレットを使うからか、サイコロの軌道を邪魔する飾りがある。


「うん、わかってる」


 そう言って魔理沙はサイコロを転がした。


 予想より少し遠くまで転がっていった。落とすぐらいで良かったか、と魔理沙がサイコロを見ながら考えていると、ロングスカートと白いフリルが視界に入った。


 それが彼だと気付いた瞬間、彼の左足がサイコロを踏んだ。


 これが六面体なら、彼の足の裏に痛みが走るぐらいで済んだかもしれない。


 しかし、彼が踏んだのは十面体のひし形である。踏む方向によっては、非常に転がりやすいし、六面体より鋭さがあるので痛みも増す。


 が、後方に倒れていった彼は、表情をまるで変えなかった。いつも通りである。自分が転んでいるという自覚がないのかもしれない。


 お盆に乗せていた皿と切り分けられたホットケーキが宙を舞う。他にも、シロップやジャム、生クリームもだ。


 彼が転ぶ事はなかった。寸前で文が彼を抱き留めていた。


 そして降り注いでくるお盆を手に取り、そのお盆に乗せるようにホットケーキ、ジャムの瓶を上手に受け、彼に当たらないように防いでいたのだが……生クリームだけは木の器に盛られていた。


 その木の器を受け止める事は出来たが、生クリームそのものは無理だった。


 彼と文と少しだけ床にも飛び散った。


 文が飛んだのか跳んだのかはわからないが、その反動は凄まじく、すごろく盤や玩具の札束が舞い散っていた。


 それを見ながら霊夢は、これが本物だったらなあと思いつつ、立ち上がり彼の元へ歩いた。


「大丈夫?」


「うん」


「足は大丈夫か!?」


 文が飛んだ反動に軽く巻き込まれた魔理沙が、乱れた髪で慌てたように寄ってきた。


「うん、ちょっとジンジンするけど、それだけ」


 魔理沙はホッとして彼に頭を下げた。


「ごめん、私が変な方向に転がしたから」


「別に魔理沙は悪くないわよ。横着して床でやったのが悪かったわ」


 文からお盆を受け取った霊夢が、テーブルにお盆を置きながら言う。


「それより、お風呂入ってきなさいよ。クリームでベタベタよ」


 彼の顔や髪、それに服にも散っている。文は顔と髪に少し散っただけのようだ。


「文も、着替え貸してあげるから二人で入ってらっしゃい」


「ではお言葉に甘えますか」


 先程からずっとニヤニヤしてるのでわかりづらいが、今の文の笑顔は心からのものだ。


「まあ、文が良いなら」


 最低限の礼儀はわきまえているらしい。異性との入浴だ、当然だろう。


「良いに決まってるじゃないですか、っと」


 彼を抱き起こすと、彼の両肩に手を乗せ、急かすように風呂場へと歩き出した。


「魔理沙、本当にあんたは悪くないから。気が済まないってんなら、掃除手伝って」


 彼と文を見送りつつ、うなだれてる魔理沙に気を遣う霊夢。彼が怪我をしていたとしても、同じ態度で接していただろう。


「う、うん」


 彼は何も気にしてないが、もうちょっとで怪我をさせたかもしれないと考えると、背筋が凍った。


 彼だから、という事ではない。これが霊夢でも文でも同じように思うだろう。彼女達の場合は、そういう心配をするまでもなく切り抜けてしまうが。


「やっぱり着替え持っていってあげて、そんなに飛んでなかったわ」


 大体は彼と文が受け止めたようで、床の生クリームは雑巾で一拭きすれば片付きそうだ。


「寝室のタンスにあるのを、適当でいいわ」


「わかった」


 言われてからの魔理沙の行動は早かった。寝室でタンスを開くと、本当に適当に二着取り出し、速足で風呂場へ向かった。


 単純に謝り足りないのだ。嫌われたくないという思いもあるだろう。


 神社の奥には温泉がある。過去の異変の副産物のようなものだ。


 一々水を汲んだり沸かしたりする必要がなく、霊夢のぐうたら具合をより高める要因にもなっている。


 風呂場の前、正確には脱衣所の扉の前に着いた魔理沙は足を止めずに脱衣所へ入った。


「着替え持ってき……!?」


 彼がちょうど、“下着”を脱いだ所だった。下着を脱いでるのだから、その他一切の衣服も当然脱いでいる。


 魔理沙は彼が裸になっているという事は、何とか想像出来た。風呂場なのだから当たり前だが、それほど彼女はテンパっていた。


 が、想像出来ていた。彼の胸がペッタンコだったので、一瞬、ほんの一瞬だが安堵もした。ちなみに霊夢と文の胸はそれなりに膨らんでいる。


 下半身を見てしまったのが問題だった。そこには、無いはずの物があったのだ。誰だって驚くだろう。


 魔理沙の顔が赤くなるのはいつもの事だが、今回は瞬間煮沸機のような勢いだ。頭が沸騰でもしたのだろうか。


 ――なんかついてる――服? 下着? いや全部脱いでる――えっと、あれはつまりその――おちん……――


 数秒後、魔理沙は失神した。ふらついて前に倒れそうになるのを、彼が抱き留め、床に寝そべらせた。


 文は、この一連を予想していたかのように、カメラを構えていた。全裸で。



今回は下ネタが少ないですね。というか構成がめちゃくちゃですね。この話に限った事ではありませんが。


途中で出て来たのは、あの“人生を追体験出来るゲーム”です。色んなシリーズや種類があるから、きっと幻想入りしてます。その辺の設定を詳しく考えるつもりはありませんが、まあ多少はね。


なんかルール可笑しくない? と思う方がいると思いますが、私もそう思います。


十面ダイスとかでお気づきの方もいるかもしれませんが、元々は東方卓遊戯的なTRPGをするシナリオを作ってまして、それの冒頭部分を流用した感じです。ダイスはその名残ですね。


そのシナリオでは、彼枠のキャラクターは別のキャラクターでした。東方有頂天と言えばわかっていただけるかな。


まあ彼も登場するんですけどね。もちろんセクハラもされてますけどね。


そのシナリオもいつか公開出来ればな、と思っております。


それでは次回は紅魔編になると思います。ここまでが一章って感じですね。起承転結も何もありませんが。


次回は下ネタというか、セクハラを沢山盛り込んでいきたいです。


えっ? 毎回だろ? 聞こえない。何か言ったの? 私のログには何もないな。


それでは。

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