表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方逆接触  作者: サンア
15/66

☆ポッキー話

マニアワナカッタ


番外編です。短いです。描写はありません。


「なにそれ?」


「ポッキー」


「なにそれ?」


「プレッツェルにチョコレートを塗したお菓子」


「プレッツェル?」


「焼き菓子、おつまみにもなるよ」


「チョコレート抜きで」


「はいはい」


「おいいいいいいいぃーっ!」


「あ、紫」


「なによ、おつまみ食べたいならお酒持ってきなさいよ」


「あ、じゃあこの間貰ったビール持ってくるじゃねええええええぇーよっ!」


「うるさいわね」


「おまえなあ! せっかくのなあ! ポッキーゲームチャンスをなあ!」


「ポッキーゲーム?」


「二人でポッキーの端と端をくわえて食べ進んでいくの」


「なんで?」


「ちゅーするために決まってるでしょおおおおおぉーがあああああああああぁーっ!」


「ちゅーしたいなら直接したらいいじゃない」


「え?」


「まどろっこしい事考えるのね」


「出来たよ」


「ありがと、お礼にちゅーしてあげる」


「はいはい」


 ズキュウウウン。


「さすが霊夢! 私たちにできない事を平然とやってのけるッ。そこにシビれる! あこがれるゥ! じゃお酒持って来る系の仕事があるからこれでっ」


「ねえ、次私だからね」


「その次私ね」


「では四番手は私が」


「一人称が私だらけだから誰が誰だかわからない」


最後の数人は誰かって? それはアナタ達が自由に決めていいのです。アナタがキスしたい幻想郷の女の子を当て嵌めればいいのです。私の場合はケロちゃん、ゆうかりん、にゃんにゃんです。気分で変わります。


ポッキーの日らしいからポッキーゲームの話を書こうと思ったら、いつのまにかズキュウウウンになっていた。何を言ってるかわから以下略。


私「…………」


フラン「ポッキーくわえて何してんの? キモいよ」


私「私とフランちゃんのポッキーゲームでお茶を濁そうかと」


フラン「もう一度言ってやる。キモい」


私「それはそれで」


フラン「キモい」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ