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八章 先輩に教わったこと

覚悟した私はローラだけじゃなく色々な先輩に頼んで剣術を教えて貰った。

「いきなり話しかけられてビックリしたよ」

南方剣士団の剣士、エミリー・ド・ボルドリーはキャリッシュを見て笑みながらそう言った。

「マリーはどうしたの?」

エミリーは手にテーピングテープを巻きながらそう言った。

「なんか避けられてるんっすよね・・・」

キャリッシュは頭を掻きながらそう言った。

「旭日の勇者様が七陽の勇者で一番強いっていう評価は間違いじゃないのかもって言ったのそんなに悪いことだったのかな・・・」

キャリッシュはエミリーを見てそう言った。

「マリーって褒めてくれる人が好きっていうタイプだからね。総長はマリーのこと頻繁に褒めるから総長が好きなんだよ」

エミリーはテーピングテープを差し出しながらそう言った。

「あぁ、私いらない」

キャリッシュはエミリーを見て笑みながらそう言った。

「え?手痛いでしょ・・・」

エミリーはキャリッシュを見て少し驚きながらそう言った。

「それ巻くと手痛くならねぇかの?」

「うん・・・」

「へぇ~そりゃいい」

キャリッシュはテーピングテープを見て笑みながらそう言った。

「ありがたく使わせてもらいます」

キャリッシュはテーピングテープを受け取りながらそう言った。

「・・・どうやって使うんですか?」

テーピングテープをしばらく見つめたキャリッシュはエミリーを見て笑みながらそう言った。

「手出して」

エミリーがそう言うとキャリッシュが手を差し出した。

「今まで本当にテープ巻いてこなかったんだね・・・」

エミリーはキャリッシュの手にテーピングテープを巻きながらそう言った。

「はい」

キャリッシュは手に巻かれていくテーピングテープを見て笑みながらそう言った。

「よし」

エミリーはそう言うとキャリッシュの手を優しく叩いた。

「・・・」

キャリッシュはテーピングテープが巻かれた手を見て笑んだ。

次回

九章 滑り込み戦術の師匠

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