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幕間:第二話『意外と好きかも』

注意:この作品にはAA(アスキー文字)が使われています。横書きでお読み下さい。

(Simejiで入力しているので、一部文字化けしたり、表示されない場合があります)

レイモンド「ロドルフちゃ~ん、昨日、柔道部の大会だったんだろ? で、どうだった?」


ロドルフ「…準優勝した」


レイモンド「だぁーーー‼︎ 違う違う~、そっちの話は興味ねえのよ! ベイサイド高のカワイ子ちゃんには会えたのか、って話! 喋った? 良い匂いした? 目ぇあった?」


ロドルフ「………」(うるさい…)


レイモンド「ねぇねぇ~黙ってないで、教えて? ちょっとだけで良いからさ。俺、ちゃんと覚えてるからな~、髪型もリボンの色も。なんか、いっつもカイルのヤローと一緒につるんでるけど、あの二人付き合ってんの? それとも兄妹?」


アマンシア「ちょっと! 柔道部、またベイサイド高に負けたんですか⁉︎」


ロドルフ「…まあな」


アマンシア「キーーッ‼︎ もう何年負け続けてるんです? ねえ、ロドルフ先輩聞いてます⁉︎ その…えーっと何? カワイ子ちゃん?」


レイモンド「ティリアちゃんだよ~ん♪ で、ロドルフはそのカワイ子ちゃんに絶賛片思い中~♡」


ロドルフ「……( ´;゜;∀;゜;)」


アマンシア「名前なんてどうでも良いです‼︎( *`ω´)キッ その子に見惚みとれて負けたとか、わざと負けたとかじゃないですよね⁉︎ ロドルフ先輩、聞いてます?」


ロドルフ「…聞いてる」


アマンシア「絶対ウチのが上なのに‼︎ ミレニア・シティで一番はウチなの! 成績も、品格も全部!」


レイモンド「( ゜σω゜)ホジホジ」

     「(。・ω・)σ ⌒* ピッ」


アマンシア「ウルァッ(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・グハッ!!」


レイモンド「ぼ…暴力…反対……( っ °、。)っパタッ」


アマンシア「例外もいるけど…:( ;´꒳`;):」


ロイス「………」(うるさい…(^_^ꐦ))

【キーワード】

・ベイサイド高のカワイ子ちゃんには会えたのか、って話!

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