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小指は契約の香りー秘密の二人編ー  作者: 弥都 史誠


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34/53

幕間:第九話『計算尽くされた男とどんぶり勘定女』

注意:この作品にはAA(アスキー文字)が使われています。横書きでお読み下さい。

(Simejiで入力しているので、一部文字化けしたり、表示されない場合があります)

レイモンド「クッソー。今日もローストビーフクロワッサン買えなかったぜ(;`д´)」


アマンシア「あはははー。レイ先輩、とことんローストビーフクロワッサンに嫌われてますね~」


レイモンド「ぜってーおかしいだろ! 今日なんかチャイムと同時にダッシュしたんだぜ? なのに売り切れって、他の奴ら、どんな手を使ってんだよ!」


ロイス「そろそろ諦めろ」


アマンシア「あ、会長。お疲れ様です~。会長が生徒会室ここでランチなんて、珍しいですね」


ロイス「お茶を取りに来ただけだ」


アマンシア「えー! 折角だから一緒に食べましょうよ~。ロドルフ先輩もいるし。あ、ロドルフ先輩、お弁当なんですね! どんな物が入ってるか見たい~」


ロイス「今日は天気が良いから、外に行くつもりだったが…ロドルフ、どうする?」


ロドルフ「会長のお好きな場所で」


アマンシア「じゃあ、決まり‼︎ 今日はここでみんなで食べましょうよ。誰かさんと二人でだなんて、うるさいだけですもん」


レイモンド「うるさい…って、俺⁉︎」


ロイス「まぁ…たまには良いか。ロドルフ、好きな席を使って良いぞ」


ロドルフ「ありがとうございます」


アマンシア「きゃ~、ロドルフ先輩のお弁当、楽しみ~(っ'ω'c)」


ロドルフ「………」


アマンシア「ちょっ…何でレイ先輩、私と同じバジルチキンとモッツァレラのパニーニなの⁉︎ 真似しないで下さいよ‼︎」


レイモンド「うるせー! 俺だって本当はローストビーフが食いたかったんだ! 良いのがこれしか無かったんだよ‼︎」


アマンシア「…もう一個はオレンジマーマレードのクロワッサンじゃないですよね?(  ̄- ̄ )」


レイモンド「残念でしたー。俺はデザート系は食わないの」


ロイス「いただきます( ̄人 ̄)」


レイモンド「坊ちゃんは相変わらず少食だな~」


アマンシア「うわ~さすが会長のお弁当は豪華‼︎ 見たこと無い野菜が入ってる。って‼︎ え? ロドルフ先輩のお弁当、めっちゃ美味しそうなんですけど‼︎( ゜艸゜;)」


レイモンド「だろ? いつもこうなんだぜ。なあ、そのチキン一口くれよ」


ロドルフ「…ダメだ」


アマンシア「私も一口欲しい~」


ロドルフ「ダメだ」


アマンシア「え~っ何でですか~(。•́ㅁ•̀。)」


ロドルフ「バランスが崩れる(▭-▭)✧」


レイモンド「いっつもそれでくれないんだよな」


ロドルフ「当たり前だ。カロリー、タンパク質、脂質…全部身体を作るために計算している(▭-▭)✧」


アマンシア「…え、本格的...(ㅇ¬ㅇ)」


レイモンド「アマンシアもコイツを見習って、弁当くらい作れよ」


アマンシア「え~! 無理無理~朝は準備で忙しいんだもん。それにお弁当より購買のパンのが映えるし」


ロイス「アマンシア、食べるか?(´・ω・`)」


アマンシア「え、それって…会長のお家のシェフお手製のチョコレートババロア‼︎ 良いんですかっ⁉︎(ᵒ̴̷͈ᗨᵒ̴̶̷͈ )✧」


ロイス「食べたいんだろ?( ・᷄֊・᷅ )」


アマンシア「食べたいです~。高級チョコレートを使った会長のチョコレートババロア。これを食べたら、もう他のババロア食べれないですもん。やった~♡ ありがとうございますぅ。いただきます」


レイモンド「アマンシア、太るぞー(* ̄m ̄)プッ」


アマンシア「もう! それ言わないで下さいよ(#^ω^)」


ロドルフ「(* ̄ч ̄*)'' ŧ‹”ŧ‹”」(…美味い)


ロイス(……今日も多いなぁŧ‹”ŧ‹”Ψ( 'ч'〃))

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