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赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

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第22話 マシンダガン・ユウバ参戦?でもその前に!

おはようございます。

投稿です。


「あの不利な若者サイドに参戦したい、具体的にはどうすればいい?」


「同調し、フィールドゲートが開けば参戦出来ます」


「フィールド?あの場が判断しているのか?」


「そうです、ここは女神の世界、女神で成り立ってきます」


「?」


「周囲、全てが女神の波動です。女神の中で生活しているということです」


「ならば、その空気のような女神に認められれば、参戦出来る、と?」


「はい」


「……うーん……あと一つ、いやもう少し質問いいかな?」


「何なりと」


「CとかC+とかどうやって、誰が決めているの?」


「クラスは普段の生活態度で決まります、殆どの者はC、秀でたものがC+です。Rは稀でSRに至ってては1枚で戦局を左右する存在です。我が女神、チャウさまは1枚所有しています」


〔女神サマでも1枚か、ならば上位女神2級やら1級はどうであろうなぁ?C、コモンはSR、スペシャルレアに進化するのかのう?SRの入手手順が知りたいのう〕


「その1枚……村長か?」


「……」


 一は答えない。

 いや、村長は留守番していたな?

 帰ってきたあの100名ほどの中にいると?


「では私は?私はRか?それともC+か?」


「フィールドに立たれれば、分かることです」


《ちょっと、バトルゥ、今の言い方、なんか棘ない?》


「私は魔法も使うが、戦士か?ウイッチか?容姿からして半蛇かしら?」


「それも、フィールドが決めます」


《なんになるんだろ?基本は戦士だと思うけどぉ?》


「ではSSRとは?」


「意味の無いカードです」


「え?」

〔は?〕


 一は冷たくあっさりと答えた。


〔意味が無い?どういうことだ?強すぎるのか?いや、誰かが独占しているのか?〕


 答えたのは二だ。


「SSRは世界に8枚しか存在しません」


「《〔え゛!?〕》」


 この四月世界にたったの8枚!?


〔やはり、独占か?〕


「おいおい、この女神の四月世界に、たったの8枚だけ?」


「いえ、1から12までの月世界に、この世に8枚だけ、と言われています」


「《〔!!〕》」


〔所有者はいるのか?〕

「所有者はいるのか?」


「いません、伝説のカードです。この8枚は誰も見たことも、使われた形跡もありません、ですから一ちゃん……一は意味が無いカードと言ったのです」


《……8?》


(どうした?ノーマル?)


《私達の世界にもぉ数字の8の伝説があったよねぇ?》


(……白雪と7名のドワーフ、世界を救うセブンス・ドワーフ伝説か?)


《そう、偉大な英雄と7名の戦士、合計『8』よ》


「繋がりがある?」


「つながり?……どうかされましたか?ユウバさま?」


「いや、私達の世界にも8に纏わる伝説がある」


「ほう、それは興味深いですね、私達五月世界には8名のSSRが全月世界を救うとあります」


「似ているな?スケール的には五月世界の方が大きいけど」


《同じじゃねぇ?》


「それは、全月世界を救う超戦士、白雪の君と7人の妖精、『セブンス・ドワーフ伝説』と言われています」


「なっ!?」

《えっ!?》

〔同じだと!?〕


 自慢気に答える二を、驚き見つめるユウバ×3。


「ん?……どうかされましたか?」


「セブンス・ドワーフ伝説は……私の世界にもある」


「!」


 驚く一。


「ひっ」


 息を呑む二。


「異世界でも同じ伝説が?……それは……ちょっと、怖いですね」


 微笑んでいるが、青くなる三。

 セブンス・ドワーフ伝説には、闇の一面がある。


 世界を救う者は、世界を滅ぼすこともできる、必ずこの一文がついて回るのだ。


「一さん、滅びの一文はこの世界にもあるのかい?」


 黙して頷(うなづ)く一。

 一気に現実味を帯びる言伝え。


〔女神チャウさまに聞けないのかい?〕


 魔女回路が動く。


「女神チャウさまに聞けないのか?」


 自覚無く動くバトルモード・ユウバ。


「おそらく答えてはくれないでしょう……」


〔支配者ども、何を考えているのじゃ?〕


「私としては、明るい方に考えたいですね、世界を助けてくれる格好いい英雄さん達!」


「二ちゃん、でも彼らが現われるってことは、その……世界がヤバい時だよ?」


「二、三、私としては、何から世界を救うのか、そちらの方も知りたい」


 そう言って、ユウバのメイン・ウエポンを渡す一。


「どうぞ、存分にご活躍下さい」


 受け取ると同時に、ユウバはバトル・フィールドに引き寄せられる!


「あっ!?」


 *SR槍のゴーレム、参戦*


「《〔ゴーレム扱(あつか)いかぁ〕》」


 今回はここまでです。

次回投稿は明日の朝を予定しております。

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