第20話 大宴会5
おはようございます。
投稿です。
訂正というか設定を一部変更します。
C、コモン、C+コモンプラスなど、フィールド上に設置された戦士にクラス設定をなるべく付けるようにしました。CアーチャーとかC+ウイッチとか。
こちらの方が、分かりやすく、読みやすいかなぁと。
それでは、本編をどうぞ!
形勢は一気に逆転した。
ヒーラー・リリーランはレベル1でありながら、一気にC+重騎士のHPをMAXまで回復したのだ!
「反則だろう」
ポツリと呟くバトルモード・ユウバ。
《とんでもない、チートよぅ!》
そしてR狂戦士・リリールンは集団魔法を得意とするC+ウイッチ達を一瞬で斬り伏せる!
「あれはベルセルクの全体攻撃です、レベルは1でもリリールンのステータス内容はレベル2以上ですから」
「あの二人、ステータスが高過ぎないか?明らかにレベル1の出力ではない、あれでレベル1は異常だ」
「Rですから」
「レア?」
「レアカード、稀な存在です。いまフィールドに出ているのはコモンとコモン・プラスです」
「ああ、最初に女神チャウ……さまが言われていたやつか。カードのクラスはいくつあるんだ?」
「コモン、コモン+、レア、スーパーレア、スーパースペシャルレアの5つです」
「ゲスト枠は制限が無いのか?CとC+と言っていたような?」
「ゲスト枠は無制限です」
「レアかぁ、ならばあの重騎士、頑張ったがこれまでか?」
が、若者サイドの重騎士は、このベルセルク・リリールンの猛攻に耐えて見せた。
「凄いな、あの騎士は。Rに限りなく近いC+ではないのか?」
この時一瞬ではあるが、一の表情が曇った。
いや、一だけではない、二も三も険しい顔をしたのだ。
その視線は重騎士ではなく村長カラビンの息子に向けられていた。
《野心家はキライではないよぉ、でもあの子さぁ、そうとう悪いことしているのかしらぁ?》
村長カラビン・サイドから現われる4枚のカード。
4枚とも重そうなアックスを手にした戦士だ。
フィールドで実体化し、重騎士を睨む。
《これ、村長さんの勝ちぃ!この態勢で村長さん、1枚カードを残しているしぃ!ゲスト枠が無敵すぎるぅ!》
「……どうだろう、あの若者の残りカードも1枚、何が出る?」
ドオオオンッ!
爆煙と共に現われたのは……メタル・ゴーレム!?
「《〔!?〕》」
……出た!出たっ!!……
……ぼん、自慢のゴーレム!……
……オレだったら、いっちゃん最初に出すがなぁ!……
*Rメタル・ゴーレム、参戦*
「……つ、作ったのか!あれを!?」
《サ、サーチッ!何っあの関節!放熱は!?装甲が浮いてるぅ!魔力?磁力?!》
「あいつが、一人で作ったのか!?」
「はい、物作りに関しては感心するのですが……どうかされましたか?」
フィールドを見つめるバトルモード・ユウバ。
「あの若者、ゲスト枠が埋まらないが?」
「……さぁ人望がないのでしょうか?……ふふっ」
最後のふふっ、は明らかに嘲笑であった。
今回はここまでです。
次回をお楽しみに。




