表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い目の少年冒険譚  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

197/216

第122話 バトル再開     

おはようございます。

投稿です。


 ここで雷蛇達は、異変に気づく。


「かあちゃん?カードバトルが……何かがおかしい」


「……そのようだな」


「凄い違和感を感じる……」


〔なんだこの現象は?〕


 魔女回路は先程起った事象を再確認する。


〔何かが、干渉したな?世界干渉という現象か?〕


「何をブツブツ言ってやがる!バトル再開だぞ!」


 ガ・ロウが勇む。

 勇んではいるが、その目は怯えているように見える。

 視線の先には……ゲスト枠のR弓重騎士、コジリンである。


 ……バトル再開……

 ……雷蛇サイド、フィールド破壊によりペナルティ……


「……」


 険しい顔になる雷蛇。

 最早その表情は雷帝である。


 ……雷蛇サイド、オール・カードHP1、後攻にて再起動……


「抗議する!魔力を許容できないフィールドが軟弱なのではないのか!」


 ……却下……


「フィールド設定基準があまい、これでは正当で公平なバトルができない」


 ……却下……


「ほう、ベビィは本当にベビィか?」


《なんか頼もしくなったぁ!》


〔従者コジリンを奪われ、オスの本能が目覚めたか?記録、記録、これだから人族は面白い!〕


(魔女かあちゃんは、そんな風に捉えるんだ)


 突然の雷帝からの声に戸惑う魔女回路。


〔!……まぁな〕


(家族が奪われれば、誰だって怒る、違う?)


〔なら、ワシが捕まったらどうする?〕


(もちろん、全力で挑む!俺のかあちゃんに無礼を働いたヤツは、必ず後悔することになる……容赦しない)


〔そうか……〕


 この雷蛇の気持ち、利用するか?

 魔女回路は考える。

 ああ、ダメだな、考えもせず昔は利用していた。

 今はこいつといると……こいつらといると……楽しいのか?

 この私が……。


 ……雷蛇サイド、SR3ゴーレム1枚3枠、SR2インセクト重騎士2枠、ゲスト枠SR1ドールマスター1枠、SR3弓重騎士3枠、ゲスト枠設定変更を申請するように……


「《〔!?〕》」


「おい、なんだこの設定は!?」


 戸惑い、驚くユウバ達。


「え?いつ変わったの!?」


 驚き、ゲスト枠を見る雷蛇。


「ご主人さま?電くん?なにを言っているのです?」


 何も違和感ないコジリン。


「どうした?何を慌てている?さぁ始めるぞ!さっさと申請しろ!」


 当然のようにバトルを進めようとするガ・ロウ。


「あ、これがもしかしてさっきの違和感!?」


 女神達の世界干渉に、本能で気が付く雷蛇。


〔世界を書き換えたな!?これではまるで……〕


(そう、この世界で生れたモノ、全て我らの思うがまま)


〔……女神か……ふふっ、そうではあるまい、思いのままにいかぬもの、あるだろう?例えばワシじゃ、セブンス・ドワーフもそう、お前の所に向った勇者にも手を焼いておらぬか?〕


(……不快な奴じゃな、お前は……)


 今回はここまでです。

次回サブタイトルは 第123話 俺のターン の予定です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ