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革命に染まる夜




赤々と紺碧の宙に混じり紫雲の夜空を見上げる。

今夜は騒がしい。

景色の輪郭がぼやけ、物々の端から、ぼやぼやとしたモノがにじみ出る。

まっくろくろすけ?

幻想的で不思議な光景。

正も負も無く、嫌な感じもしない。



頑なになった心が席に自分を座らせた。

でもお婆さんと目が合ったら笑顔が戻った。

席を譲り、立ち去る。



「軽やかでしなやかで、この世界のどこにも囚われないで、どこにでも行けそうで」



先日見た漫画の一節を想い出す。

執着を捨てた心境のほんの端を知る。

情緒不安定で涙が滲む。



何年か振りにカラオケに誘われて。

なんか、あったっけと聴いてると、ぼっちちゃんあったなぁと。

いやー、こんなん歌えるかな!?

と、聴いてるとギターソロの方を聴き入る。

いかに、手段として聴いていたかを自覚する。

でも歌がなかったら、この状況は維持出来てなかった。



こう、心境にあったの歌ってみよう。

楽しみだ。











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