369/442
寅さん
買い物。
昼下がりの春休み。
商店街にもたくさんの人が流れている。
人並みを外れて少し歩く。
後ろで、ゲヒゲヒゲハー!と、無限の住人のしらさん(漢字出ない)の劣化版みたいなのがぞろぞろといた。
ちょっと道を替えてクリア。
たまに逸刀流おるよね。
母について行き病院に行く。
金もないから遊べないというのもあるけども、出来る事はしたい。
ツバメが今年も巣を作ったようだ。
ピチュピチュと鳴く声に癒される。
巣を撤去しない喫茶店の懐に感謝する。
病院の待ち合いでお爺さんが、我慢出来ず女子トイレに入る。
その刹那、男子トイレが空いたのを見てお爺さんに声をかける。
礼を言われて、少し談笑。
こういう知らない老人と喋る時、大概寅さんの意を借りる。
そういうキャラで接する。
青い龍が夜空に紛れてウニョウニョと視えた。
久しぶりやな、こういうの。
調べる。
四神獣。
縁起よろしい。
恵みの雨。
春を司る。
へー、四季戻るか?
明けて仕事。
ゲーゲーと行きたくない。
体に力が入らずヨチヨチと歩いていると、全身白コーデの少女が、軽やかにステップを披露した。
その踊りで、負けじと体を動かしてみたら幾文か軽くなった。
ありがてぇ。
調整に入った。




