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坊や




随分と可愛らしい坊やを見る

生意気で物騒なのが増えている中で、珍しく小学生している坊やだった。

少し心配になるも、それもまた人生と思い直して歩く。

あの術師を思い出した。



桜が咲いております

懐かしい葛飾の桜が咲いております


だったか、商店街を抜けた通りの桜が七分咲きだった。

余り喜びというか、春の実感が無かった。

気温とか季節感とかもあるけども、父が亡くなってからまだ3ヶ月しか経っていないのだけども、なにか現実感に欠けていて、桜もそういう感じで希薄に見えた。



イヤホンを外して通勤路を歩く。

鳥がピーチクと鳴いていて、久しぶりに聴いた。

幼少の山を思い出して、少し季節が戻った気がした。





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