女人
なんだかやけに目に止まる日だった。
ポニーテールの大学生くらいだろうか?
なんかムチッとして、野暮ったい田舎な感じで隙が多そうで、自分が色気を持ちそうだったので危険と思い距離をとる。
清楚な幼な妻でも通用する健康的な色気やった。
若いときのポニーテール好きは変わらんようだ。
これ似合う人って、幼い顔立ちよな。
路地からボディコン姐さんが出てきた。
こちらは凶悪。
格好もお昼には不適切な感じで、ボンキュッボン。。
これは格が違う。
近づけない。
商店街。
前を女学生2人が笑っている。
「ケラケラケラケラ!」
擬音にするとこう。
ケラケラケラってなんか渇いた感じで嫌味が無いな。
ぬ~べ~の、ケラケラ女を思い出す。
聴いてて、いい効果ありそう。
ケタケタケタは嫌やな………嘲笑って感じで。
コンビニによる。
若めの店員さん2人が、コロコロと笑い合っていて、きゃっきゃっウフフのリアル版を観られた。
合掌。
ベンチで老婆2人。
さんまさん張りのリアクションで笑ってた。
元気な婆さん達や………
と言うか、なんか昼下がりの午後。
平和な光景ばっかりやったなー。
「×××××××××」
!!
異言を吐く婆さんが通り過ぎていった。
残暑厳しい中、黒いパーカーを頭からスッポリ被って、独り理解できない言葉を喋っている。
満面の笑みで。
最後、恐かった。
バランスを無理矢理取られた気がした。
視えるときゃクリアに見えて、生身の人間と変わらん見え方やしな。
だから、どっちか分からん。
ただ雰囲気は在りすぎた。




