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1話 1回目

初めての作品投稿です。


よろしくおねがいします。

1回目

ーーー


 巷で人気の、転生してスローライフってのに憧れて、


『箱庭みたいなファンタジー世界に1歳か、または2歳から転生して、仮に殺されて死んだとしても、何度でもやり直しができますように。もしも願いが叶いましたら、他には何も望みません。』


 なんて神様に祈ったら、


《ワレトアイショウノイイ、タマシイヨ。ソノネガイ、カナエヨウ。ワガハコニワニテ、クリカエシイキルガヨイ》

 若干聞き取りにくい声が聞こえた。


 まさかの願いが叶ったよ。


 転生した異世界で5歳のある日、娯楽がなく、同じ年頃の子供もいなくて、あまりにも変わり映えが無いものだから、村に来た行商人に、隣村まで一緒に行ってみたいとダメ元で頼んでみたら、昔から父親のことを知ってる人なのか、隣村までならと、まさかの許可をもらえた。もちろん、両親からも。


 行商人の荷馬車に乗せてもらい、隣村に行く途中、襲撃なんて無いって聞いてたから行商人と隣村まで行ってみたいって言ったのに、道の両側に立ち並んでる木の向こう側からいくつもの矢が飛んできた。まさかの盗賊の襲撃か。


 飛んできた矢を避ける間もなく体に矢が刺さり、あっさりと殺されてしまった。神様にやり直しの権能をもらってたから、どこからやり直しかな〜なんて、痛みに耐えながら暢気にしてたら、まさかの初期時点の1歳。リスタートはここから!?って驚いていたら


《オォ!シトヨ! シンデシマウトハ、ナサケナイ!》

 若干聞き取りにくい声が聞こえてきた。あの時の神様だ。


(神様すみません。1歳からのやり直しなんてあんまりです。どこかセーブポイントみたいなのから、やり直しは出来ませんか?)


 なんて問い掛けたら


《ジンセイニセーブポイントナンテモノハナイ》


 実に正論。いや、そうだけど、そうじゃなくて!まじで頼みますよ!1歳からのリスタートなんて聞いてないよ!


《ハジメノネガイノママ、イマカラノヘンコウハキカヌ。コレカラモワレヲタノシマセヨ》


 マジですか。もしかしてこれって無理ゲーじゃない?

 楽しませよって何?神様はまさかの邪神説とかか?そんな。まさかな。これからはなんとか頑張って死なないようにしないと。また1歳から。なんて凹むわ。




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