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チルチル①
よろしくお願いいたします
ダスト「チルチルちゃんさあ、ちょっとこっちへ来てよ。優しくするからさ」
チルチル「何かあれば大声で叫びますからね」
チルチルとダストは会議室から離れて廊下に出た。
何をする気だ?ダストは髪の毛をオールバックにした髭面の男である。
チルチル「何の用ですか?ダスト=ミーサクマン。私に口止めか何か?」
ダスト「チルチルちゃん、今回の世界会議室にて最大の議題はわかってるよね?悪魔の対策だよ」
チルチル「悪魔の?まさか悪魔が存在するなんていわないですよね?」
ダスト「阿修羅道の悪魔をまさか知らないのかよ」
チルチル「・・・確か八万年という凄まじい長さで牢獄に入れられている世界最悪の罪人、でも実在するなんて・・・」
ありがとうございます