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200文字詩篇

トカトカ国王から中川郁子農水政務官へ――愛のお見舞いメッセージ(200文字)

作者: 竹井閑山

「酒席の後であったとはいえ軽率な行動」

陳腐な陳謝の仕方じゃのう

酒の失敗と寛恕(かんじょ)の乞いを

同じ土俵に並べたて

取る一人相撲のあわれさよ

5年前に十勝(とかち)が危ないとか

日本が危ないとか

言い残して旅立った

旦那を焼いた火の不始末か

国民の血税で政治の舞台に立つ者

何かと煩わしいことも多かろう

現在入院中とか 還暦を前に

盛んで結構なことと思わにゃあ

ワシはもう年で立つものも立たず

ラブソングひとつ歌えんわい



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