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second*1

作者: TwT*naki



ボクには三人の兄弟がいる。

ボクはsecond(二番目)



secondであることを

今までどれだけ悔やんだか…






兄はいわゆる天才。

日本の全高校で5本の指に入る

学校に行っている。



ボクがみる限り

別に猛勉強していたわけでもなさそう





そんな兄と比べられるのはいつもボク。

「お兄ちゃんは…なのに。」




聞き飽きたよ。






弟というものは苦労を知らない。

ボクは心の中で思う。



泣けば親が何とかしてくれる。

兄であるボクは弟のために

自分のことを我慢しなければならない。




「我慢しなさい、お兄ちゃんなんだから」




もう聞き飽きたよ。









こうしたsecondの憂鬱を

みなさんに聞いていただきたい。



これは

ボクのとある反抗期である。

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― 新着の感想 ―
[一言]  私はsecondではありませんが、なんとなくその気持ちは分かります。  私はfirstです。一番上です。いつも我慢と出来の良いsecondとの比較に飽き飽きしていました。  多分sec…
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