第4章
とりあえず次に続きます。話とばしすぎてすいません。。
第4章 事件解決?
俺は家に帰った。
「ただいまあ。」
「おかえり~。たぁまきい。」
「うん。」
姉の美野里だ。今日もうまそうなもん作ってるな。
「今日はねぇ~ラザニアだよ~。」
うわ。俺チーズきらいなんだけど。前言撤回だな。
「今日こそチーズたべるんだぞ~。」
「いやだ。」
「たべたら~ご褒美あげるぞ?」
「いらねえよ。」
俺はゲームをつける。テレビゲームの対戦格闘ゲーム。いまやることなくてひたすらサバイバルモードやってる。しばらくガチャガチャやってると今いるリビングにラザニアが運ばれてきた。
「うわ~。チーズだけとってくれよ。」
「ラザニアはチーズが大事なのに~?」
しるかそんなもん。その時チャイムが鳴った。
「あ、はいはい~。」
姉ちゃんは出て行った。その直後声があがった。
「たまき~瞳ちゃんだよ~。」
「瞳?」
「瞳ちゃん、あがってあがって!」
瞳はリビングに上がってきた。
「なんだよ。いきなり。」
「り、理由がないときちゃいけないの?」
「当たり前だろ!」
「どうしてそんな理詰めなのよ!」
「しるか!」
なんでこんなツンケンしてんだろ。
「もういい。寝る。」
「そ~はさせないわよ~たまきぃ~。」
「なんだ姉ちゃん。」
「チーズを食べなさい!」
「いらねえよ!」
「え?まだ環ってチーズ嫌いなんですか?」
「そうなのよ~。アマちゃんなんだから!」
くっそ。すると胸から声が聞こえた。
「チーズってなんですか?」
「お前知らねえの?」
「当たり前です。食べれないんですから!」
「まあ、確かにそうだ。」
「ご主人様が食べれば私にも伝わります。」
「そうなのか?食べさせてください!」
まあ、こいつには明日働いてもらうしいいか。
「わかった。たべるよ。」
「ほんと~?たまきえら~い!」
またこいつほっぺにキスしやがった。俺は座ってラザニアを口に入れた。
「!!??」
でたこの喉をしめつけるような。だめだ~。
「おいしいじゃないですか。」
「だまれ~~~。」
俺は気絶しそうになった。
「この声は瞳さんにもとどいてますよ~。」
「そうなのか!?」
「パートナーなんですから。」
くっ。はあはあ。ようやく収まった。悪魔の兵器だ~。
「あの~今日はうちでひきとらせてもらってもいいですか?」
「いいよ~。これじゃどうにもなんないしね!」
なにいってんだ、俺の身の回りのやつは皆おかしいのか~~~~~???
俺は抵抗も出来ないまま瞳の家に連れて行かれた。そして昨日の部屋にまたいった。
「はああ~~~~~。」
こんなため息だしたことねえぞ。
「あの~~。」
「なんだボッチェ。」
「私、なんかむずむずします。」
「どっか掻いてやろうか?」
「そっちじゃないです。なんか奥ゆかしいというかなんというか・・・。」
「へ~。」
「これは進化の予感です。」
「なにいってんだよ。」
そこで扉が開いた。
「環いる~~?」
「なんだ瞳か。」
「今日はその・・・ごめんね。」
「別にいいよ。」
眠たい。
「おやすみ。」
「私、こういう風にしかコミュニケーションとれないし。」
「ふ~ん。」
「きっと、それも環のことが好きなんだからだと思う。」
「まだいってんのか。」
「瞳さん。」
ボッチェが語りかける。
「私ならわかりますよ。ご主人様の気持。」
「え?」
「私はいつもご主人様の心のぞいてるんですよ?当たり前です。」
「お前・・・・!」
「教えてっ!」
その時、なんか心の中で糸がピンっとはったかんじになった。そして、目の前が真っ暗になった。
「・・・じん・・・・・ま。」
「ん・・・・?」
「ご主人様!!」
痛っ!俺のおでこをつつくな!
「ここどこですか!?」
瞳の家だろ・・・・・。違う!ここは・・・・・病院だ!
「なんで?」
「気絶したからじゃないですか?」
「そうか・・・。」
今は・・・2時か!やべえ!
「急ぐぞ!ボッチェ!」
「はいっ!」
1時間後俺たちは学校に着いた。制服はかけてあった。
「遅れました!」
もう6時間目だ。
「大丈夫か?坂下?」
先生がいった。
「はい、大丈夫です!」
そのあとは適当に授業を受けた。そして放課後―。
「環?のこらないの?」
「何回いやいいんだよ。」
「もう!わからず屋!」
どうでもいいんだよ。
「そんなことより米川!」
俺は隣に話しかけた。
「ひとつ聞きたいことがあるんだが・・・・。」
「うん・・・なに?」
俺は聞くべきことを聞くと言った。
「それ、聞いて安心だ!犯人がわかったぜ!」
「ほんと・・・?」
「ああ、楽しみにしてな!」
瞳は訳がわからなそうな顔をしていた。
5時。瞳は教室にいた。犯人をまっているのだ。
(まだ1時間ぐらいしか張り込んでないけど・・・・帰ろうかな。)
そのとき、ひたひたと歩く音がした。
(誰?)
廊下をこっそり見る。そこには人の姿が。
(まさか・・・犯人?)
「ちょっとあんた!なにもの?」
人影は逃げ出した。
「あっ。ちょっとまちなさい!」
追いかけようとするが転んでしまった。逃げられる!と思った瞬間、声がなりひびいた。
「逃げても無駄だ!麻生!」
先生の声だった。
「もう犯人はわかってたんだ・・・・・。」
「せ、先生?」
春香の声だ。まさか春香が?
「嘘はいずれバレる。もうやめて財布を素直に返しなさい。」
「・・・・・・・。」
「先生は黙っといてやる。いいな。まあ今日返すつもりだったのかもしれないが。」
「!?なんでそれを?」
「ま、状況判断ってやつだ。いいな?明日でいいから返すんだ。」
「はい。すいませんでした。」
春香は駈け出していった。
「ありがとう、先生。」
「俺は先生じゃない。」
「え?」
「坂下環だ!」
「ええええ?」
時間はほんの数時間前にさかのぼる。
「米川!ちょっとききたいことがあるんだが・・・。」
「うん。」
「俺、なんか変な噂たてられてないか?変態とかさ。」
「ううん。」
「わかった。」
「一体どういうことなの?」
「麻生を罠にはめた。まさかとは思ったが・・・。」
「なんで?」
「あいつは俺が話しかけた時一度も手のひらを目の前にもってこなかった。おそらく彼女の手に財布が握られていてそれを見せるわけにはいかなかったんだ。」
「よくそんなの、覚えてたね。」
「まあな。それにリアクションが半端じゃなかった。つまり俺に話しかけられたことに驚いたんじゃなくて俺に見られたと思っておどろいたんだ。」
「なるほど・・・。」
「それに決定的証拠はそれだけじゃない。あいつは悪口と噂が三度の飯よりも好きな奴だ。ということは、すぐに俺があんな質問をしたとばらすはずだ。」
「確かに・・・春香ならやるかも。」
「俺の噂がないということはあいつは俺にばれたとおもいこんだんだろう。そして機能できなかった財布を返すという目的を果たそうとした。」
「でも、なんで返そうとしたの?」
「そこまでは。」
「そしてご主人様は先生に声を変えて春香さんにいったんですよ~。」
「なるほどね。じゃあ一件落着ね!」
「いやまだだ。」
「え?」
「動機をきかないと納得できない。」
「なにそれ?」
「俺が聞く。明日な。お前は来るなよ。」
「なんで!?」
「邪魔だから。」
俺は明日のことを考えると嫌な予感がした。
ありがとうございました。つづきます!




