感覚は、あてにならない! 20章ex 私の検査なんかへん?
こんにちは葉桜 KON!今日は雨ですね…急に寒くなって体調崩さないようにに気を付けてください。それでは本編どうぞ!
私は、肌にぴちぴちな服を着て検査場に向かった。
「まずは、体力検査、身体検査、能力検査そして、頭脳検査です」
えーなんかめんどくさそうだなぁ…私体力には自信ないよぉ
「最初に君にナンバーコードを与えます。君は、YASSHRだ。3㎞走ってもらいます」
えぇー3㎞も走るの?もう無理…そんなに走れないよ…
「ハァハァ、もう無理!」
私3㎞も走ったことないよ…多くても1.5㎞だから、その倍はきついなぁ…
「はぁ…やっと終わった…生と死の狭間を揺蕩っている…」
私は倒れそうになる。何とか意識を保ち次の検査に向かう。
「次は、身体検査です。身長、体重、視力、聴力、味覚、嗅覚、触覚の検査です」
これはまぁ普通の検査かな?味覚と嗅覚と触覚の検査はしたことないけどどんな感じなんだろう…
「身長は146.5㎝ですね。次は体重計に乗ってください」
体重なんて恥ずかしいよぉ最近お菓子ばっかり食べてたから増えちゃってるかも…
「はい問題ありません降りてもらって構いません。次は視力検査です」
気が利く人だな、体重は口に出さないでくれた…ありがたや現実を見て失明するところだったよ…
視力にも自信あるよ!私は、目がとってもいいからね!
「はい問題ありませんすごいですね視力非常に高いです!2.0です。次は聴力検査です。検査会場変わりまして、2号棟なので少し移動します。ついてきてください」
2号棟?大きい施設だから、たくさん棟があるんだね、それにしても壁が一面真っ白で少し頭がおかしくなりそうな壁だなぁ
「つきましたここです、少し大きな装置でびっくりされたかもしれませんが、この装置で聴力検査と、嗅覚検査と味覚検査を行います」
へーすごいなぁ、青山くんが好きそうな装置だな。メカメカしい感じ
「お願いします」
装置が動き検査が行われる。少しくすぐったい感じでも我慢しないと怒られちゃうかもだから。
「はい、終了ですお疲れさまでした。それでは触覚の検査を行うので医務室に向かいます」
触覚の検査ってどんなことするんだろう、なんか少し怖いなぁ
「失礼します。YASSHRをお連れしました」
なんかその暗号見ないなので呼ばれると囚人みたいでなんかやな感じ…
「ハイ、お待ちしておりました。それでは触診しますので失礼します」
よかった女の先生だ。先生は私の腕を触った。少しくすぐったい。
「触られている感触はありますね、はいじゃあ精密検査に移ります」
精密検査は、微弱の風を当てられ今風が吹いているか当てるというものだった。
「はい問題ありません、じゃあ最後にスペックの検査に移ります。ついてきてください」
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