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思春期拗らせたら大変な目に遭った  作者: 夢呂
そして今に至る
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映画

これまでも、合コンで知り合った人と映画に行くことはあった。

その場合、観たい映画を事前に言ってくるか、気を遣って「悠莉ちゃんの観たいやつでいいよ」と言ってくるかどちらかだ。


でも、外山くんの場合は、少し違った。


映画の約束をしてからすぐ、『ホラー映画観たいんだよね』と、外山くんからメールが来た。


私はホラーが苦手、というか大嫌いだから、

『へぇー。私はホラー苦手だな』

と返信した。そうすれば、他の映画にしてくれるだろうと思ったからだ。しかし、彼からの返事は、


『じゃあいいわ。俺一人で観てくるし』


と、まさかの素っ気ないものだった。なぜか軽くショックを受けた。そんな返しをされたのは、初めてだった。


『それなら、私も行くよ!』

私はむきになって、ついそんな風に返信してしまった。


そして、来週のレイトショーで映画を観ることになったのだった。

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