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第九話 次のターゲット

エアコンです。

体力の事で何件か感想を頂きましたが、レベルアップ毎にステータスは自動的に上がるので体力が1という事はありません。

まあ危ない事に変わりはありませんが。

「次のダンジョン、どこがいいかな?」


「この街周辺で1、2を争う難易度の場所があります」


「おお! そう言うところが良いんだよ! 早速行くか」


「はい。ではもう少し装備を整えましょう」


「そうだな」


 という事で次のダンジョンへ向う前に防具を買う事にした。

 さっき武器屋に寄った時に結構近くにあった様な気がする。

 防具屋も今居る場所から近そうだ。


 食堂から武器屋に向って歩くと、武器屋の数軒横に防具屋はあった。


 いかにも防具屋らしい鉄で造られた家で中には女性が一人立っていた。


「いらっしゃい」

 ……美女かとも思ったがめちゃくちゃ強そうなオーラを放っていた。

 甲冑が似合いそうだ。


「メニューを見てくれ」


「あっ……はい」


(メニューオープン)


【位置情報取得完了。防具屋へようこそ!】


【兜、鎧、籠手、靴、盾などなんでもあります!】

 武器屋と同じ作りのページが表示される。


 あっ盾か……片手剣には相性がいいな。


 取り敢えずは鎧と盾でいいか。


 アイテム名が分かったとしても効果などはさっぱり分からないので、店主におすすめを聞く。


「じゃあ盾と鎧でおすすめは……」


「おすすめはねぇ、その片手剣ならやっぱり“ビギナー”シリーズで揃えた方が良いと思うわ」


「じゃあその盾と鎧で」


「あいよ。1500金貨ラリで」


 よし。万全とは言えないがこれで大丈夫だな。多分。


 えっと効果とかは……あったあった。

 まず鎧。ビギナーアーマー。ビギナーシリーズで一番防御力の高いのがこの鎧。火、風の小耐性もついていて一石二鳥。防御力100、耐性火(小)、風(小)か。属性の概念に一番驚いたのだが。

 次に盾。ビギナーシールド。片手で持てる手頃なサイズで背中に収納も可能。片手剣との相性が良く、防御力もビギナーアーマーに匹敵する。防御力90、耐性闇(極小)光(極小)か。極小ってなんか信用出来ないぞ。それより属性っていくつあるんだ……?

 俺は防具屋から出た。


「おおっご主人様鎧がお似合いです!」


「リン、属性ってどれくらいあるんだ?」


「えっとですね……火、水、土、風、雷、光、闇ですね」


(ちっ相性については言わなかったか……)


「どうかしましたか? ご主人様」


「いや、なんでもない。冒険に行くか!」


「そうですね」

 街からは早めに出る。

 次の冒険が楽しみだ。


「あれです。ご主人様」


「うおー。大きそうだ」

 リンが指し示した方向には大きな塔がそびえ立っていた。


「今回は上へ進むって事でいいんだな」


「その通りです。あそこはここら一帯で最高レベルと言っても過言では無い程の難易度の修練の塔というダンジョンです。その名の通り初心者は確実に苦戦する為、修練が必要になります。下手なステータスだと500レベル位のプレイヤーでも死ぬんだとか。多分いい感じの緊迫感があるかと」


「そういうのが良かったんだよ! ありがとなリン」


「ご主人様に喜ばれるのが一番の喜びです!」


「お、おう……。そういや他のプレイヤーってあんまり見掛けないな」


「もう朝方ですし……ログアウトなさった方が多いかと。ダンジョンは毎回中が変わるんでダンジョンで出会う確立は極めて低いですが、“フレンド”になっていっしょに入るといっしょに冒険が可能なんですよ」


「ふーん」


 相変わらず機能の多いゲームに感心する。

 そうして塔に向って進んだ。

 本当に草ばかりのこの平原では草以外の全てがダンジョンにも見えてくる。

 

 他のフィールドへ行くとまた違う光景なのかと期待が大きいが。


 まあどちらにしろ今回はソロがいい。

 まずはこのダンジョンでウォーミングアップといくか!




評価宜しくお願いします!


それと不明な点などあれば感想に書いて頂ければ幸いですので、では……

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