1話『自己紹介』なんだよ、男かよ。どうせなら美少女来いよ、美少女
続けて投稿。
地上ノ星学園。
ここは上野駅から電車で1時間とかからない都会よりの市にある高校だ。
物語はとある一人の転校生が担任の紹介で教室のドアを開けるところから始まる。
少年は見た目は普通だがとある科学の街で起きそうになった戦争を回避させたと言うとんでもない経歴を持ち、おまけに時間を延滞する能力を持つとんでもない高校生だ。
まぁ、そのせいで退学処分にされ半場強制的に追放されたので若干ひねくれた心境だが。
そんな少年の心境を知るはずの無い新しいクラスメイトの殆は少年が入った時の反応は3つに別けられた事も少年の心境を更に歪ませた。
つまり
男子生徒は(なんだよ、男かよ。どうせなら美少女来いよ、美少女)
女子生徒は(なんだ、普通の顔じゃん。どうせならイケメン来てよ、イケメン)
他方で違う意見がある生徒は(どーでもいいわ~)
ちなみにそんなクラスメイト達の心境を察した少年は(ヤバイ!!もう戻りたい!!戻ってアイツに蹴り入れたい!!)と思っていた。
「じゃぁ自己紹介をよろしくね」
生徒達の思いを知ってか知らずか担任の言葉に促され少年は黒板に名前を書き自分の名前を言った。
「初めまして、小野町仁と言います、これからよろしくお願いします」
やる気の無いような有るようなそんな自己紹介にやる気の無いような有るようなそんな拍手を贈るクラスメイト達。
こうして小野町仁の新しい学校生活は幕を開けた。
ちなみにこの時の担任の心境は
(誰かを殺したい…)
人は何を思い生きているのだろう?
目的がわからない人生を贈るほど怖い物は無い、それはまるで暗闇の中闇雲に歩き回る事と同じだからだ。
そんな中で目的を持っている私は自分が思っているほど不幸では無い筈だ。
推考で志向な、それでいて偉大な目的、いや使命を持っている私はだからこそ思う。
(……なんで彼に奴等と同じ反応が!?)
これが私、赤沙汰朱が転校生、小野町仁に興味を持った切っ掛けだ。
調べなければ……もし私が思う可能性を少しでも見えたのなら
転校生を殺す。
小野町仁、彼はどうやら何処にいても事件に巻き込まれる体質らしい…
違うのは以前より強くなった自分と今までよりも過酷で絶望的な戦場だけである。
初めてのオリジナル小説ですので初心に帰って手探りでやっていきます。
駄文ですが生暖かい目で応援お願いします!!
ではまた今度の話で会いましょう!!
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