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異世界から地球へ転生しました  作者: 月野まりも


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ルークの無双と聖セシリア王国の浄化

「酷いものだな…」

「スタンピードが起きたんだよ、何度も」

「王族はどうなってるんだ?」

「知らないよ…結界張ってるし…」

「女神の丘の女神像に行くぞ」

「僕、場所知らないから転移出来ない」

「お前は魔王になって何をやってた?引きこもってだだけか?なんで俺が一々お前と一緒に転移しないといけないんだ?」

「仕方ないだろう…僕を殺そうとするし、魔族を操ろうとするしで…結界張るので精一杯だったんだから…」

「ビジョンで見てたんなら居場所ぐらい分かるだろう?転移すればいいだけだが?」

「ルークみたいに万能じゃないから考えなかった…みたいな?」

「全部片づけたら特訓だな。お前、宝の持ち腐れだ。ほら、行くぞ」

ルーク達は女神の像まで転移した

「壊されていたか…とりあえず元に戻して浄化だな」

ルークが時間魔法で女神像を元に戻す。そして空間魔法である物を取り出す

「こんな簡単に元に戻せるんだ…」

「お前だって出来るだろう?時空魔法が使えるんだから」

「確かに時空魔法は使えるけど…時間魔法とは違うよ!それに魔族だったからもっぱら壊す方が専門で…」

「本当に特訓だな!」

「それよりも何それ?手に持ってるやつ」

「あぁ…これは携帯電話だな。地球から持ってきた。通信は出来ないが写真とか動画とか録音とか便利だぞ?」

「???何それ?言ってる事が分からないんだけど…」

「んっ?英語になってたか?携帯は分かるか?」

「けいたい?」

「言葉は通じてるが意味が分からないだけか、なるほどな」

「魔導具?」

「いや、だだの機械だ。まぁ、魔導具って事にしておくか…」

「今、俺達が見てる風景を記録したりする魔導具だな。記録も出来るし行動をこの魔導具に映せるって事だ。勿論、再生も出来る」

「えー、凄くない?それあったらやつらの悪だくみも暴けそう!」

「それじゃあ、アロマの歌を再生するか」

「アロマの歌魔法が使えるの?それ!」

「あぁ、訓練してた時に動画で何度か撮ったんだ。試しに再生したら浄化と癒やしは出来たぞ」

「凄いね!どうなるの?早くやってよ!」

「動画再生で風魔法を乗せるんだったな」

ルークが動画を再生すると地球の曲が流れてきた…思いっきり、ノリノリの歌だ…

「何なの?これ!聞いた事ない言葉だけど僕、好きな感じだ!」

「地球の歌だからな…そこは仕方ない」

動画を流すと精霊達が集まってきた…どうやら浄化されてるらしい

「精霊だ…初めて見た…凄いや…凄い!」

「お前も加護持ちなんだから寄ってくるしお前も戦神の神の眷属とか見れるんじゃないか?」

「そうなの?僕、魔族だったから…精霊なんて来なかったよ…」

「もう1曲いっておくかな」

ルークはまた違う歌を流すと今度は妖精も現れた。ダグラスは大はしゃぎだ

「僕、ダグラスって言うんだ!宜しくね!今度の歌はなんかカッコいいねー」

アロマがお気に入りのダダダダンダンの歌だな…何度か歌ってるから俺も覚えたんだよな

後は女神像に結界を張っておくか

しばらくすると誰かがやってきた

「貴方達は何者ですか?えっ?浄化されてる!女神の力が戻ってるわ!精霊達も!」

「怪しい者じゃない。アロマの夫だ。アロマは分かるな?」

「はい。ずっと前から聖女ですから…私はこの国の王女でカシスと申します。ルーク様でしたか?生きていたのですね!」

「カシス…綺麗だ…」

ダグラスが見惚れている。一目惚れのようだ

ピンク色の髪に緑色の瞳の美しいな…

「今、女神の力を復活させたから王族にも恩恵があるはずだ。魔力は戻ったか?」

「はい!昔のように使えますわ。でも、さっきの歌は不思議ですね!こちらの国の言葉ではないようですが…」

「特別仕様の魔導具なんだ。それより帝国から何かされたのか?」

「女神の力を封印されて国の浄化が出来なくてスタンピードを何度も起こされて成都は崩壊しています。余計な真似をしたら国中にと脅されて何も出来ませんでした」

「そうか…だが、今は女神の力の方が強いはずだ。王族の加護の力が戻ったんなら完全に抑えられるな?」

「はい。その為の王族です!私達が国を守ります!あの…それで…そちらの方は…?」

「僕、ダグラスって言います!訳あってルークと一緒に行動してます。帝国を元に戻す為に!」

「そうなのですか?帝国の王族の方々が居なくなったと聞いて居ます。黒幕がいるのなら私達も強力致しますわ。何なりと仰って下さい」

「その時がきたら頼む。今は内密に動いている。まぁ、女神の力が戻ったから勘付かれたかもしれないがな」

「大丈夫ですよ、カシス王女様。僕達が必ず何とかしますから安心して下さい」

「お前…惚れっぽいんだな…」小声で言う

「は…はい…ダグラス様もお気をつけて下さいませ…」見つめ合う二人

「両想いか…若いな…」また小声で言う

「そうだ!その魔導具でカシス王女様を映して下さいよ!僕、それだけで頑張れる気がする」

「はぁ?緊張感のないやつだな…。いいぞ。並べ。動くなよ?」カシャ

「撮れたぞ。ほら。うまく写ってるな」

「おぉっ!凄い!カシス王女様がこんなにはっきりと!凄いや!」

「本当ですね!ダグラス様がとても格好良いです…」

「そんな、格好良いだなんて…照れます。王女様こそお美しいです…」

「あー、ほら!もう行くぞ!次はカモミールだぞ?緊張感を少しは持て!」

「また会いに来てもいいですか?カシス王女…」

「はい…是非…」

「こんな時に何やってるんだろうな…若さか?」

この後、二人は結婚する事になる

「カシミール帝国に転移するぞ。掴まれ!」

ルークとダグラスは転移する

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