あっちの世界の生活その1
アフレシアン大陸
ライラック王国は聖神の神を信仰で大陸の6つの内の右上部分
そのお隣のバジル王国が時の神クロノスを信仰で左上部分
真ん中にカモミール帝国があって戦神の神を信仰で右横に聖セシリア王国がある。魔法学園で有名だが女神の神を信仰している
そしてカモミール帝国の左隣が獣人など人間が共存して住むフランシスカ共和国がある
その下にアッサム国があり、ギルドが盛んな国。お隣はソリティア王国が天神の神を信仰で主に有翼人などが居るが閉鎖的な国
そして魔族領は魔物の森と呼ばれるところから魔族が住むと言われている
そして森の民と呼ばれるエルフの街がある。世界樹が有ると言われてるが場所は謎
ドワーフの街は鉱山の街とも言われ物流が盛んな街で鍛冶職人が多数居る
6つの大変は海に囲まれているので海賊も居たりする
時空魔法で連れて来られたアロマ、周りを見渡す。ここは…城の中…魔族領?何故?
「どういうつもりなの?目的は何?!」
「逃げても仕方ないからとりあえずゆっくりしてよ。心配いらないよ。僕は魔王なんだ」
「魔王?!そんな戦神の加護持ちで勇者の称号の貴方が?!」
「人間なんてみんな同じだよ…アロマ。脅威となる者は殺そうとするんだ…」
「私は魔族に殺されたけど?」
「あれは…知らなかったんだよ。女神の加護が魔族にとって禁忌な存在だって…思わず父さんに言っちゃったら…あっと言う間だったから止めれなかったんだ」
「それで私を探してた理由は?親の復讐とか?」
「まぁ、ルークだっけ?君が父さんにやられてから現れて戦闘になったけど…父さんは殺されただろう。仕方ないよね。あれは…僕もあっさり気を失っちゃうしね」
「ルークが言ってたわね…」
「忘却魔法を使われしばらく記憶がなかったんだけど…加護持ちだから急に思い出してね。それで僕は魔族領に戻ったんだけど…父さんは魔王だったからそのまま魔王になったんだ」
「魔王だったの?!ルーク凄っ…チート過ぎ。それと私を探す理由は?」
「側近から聞いたんだよ。女神の加護持ちは大地の穢れを癒すし回復魔法も使えるって言うしそれに死んだ者を生きかえらせるって」
「私は回復魔法は使えないし生き返すなんて出来ないわ…ゾンビになるだけよ?ただの生きた屍よ。意思もないわ…」
「君は力が封印されてるんだよ。ステータスを今、見てるけど…かなりの力で封印された形跡が有るよ」
「何故、魔王のなった貴方が女神の加護持ちに興味を示すの?禁忌なのでしょう?」
「昔、君の街を襲った時に女神の加護持ちが大地を癒した際に死んだ魔族達も生き返ったらしいよ。勿論、君の癒やしの歌で直ぐに消されちゃったらしいけど…」
「それが?魔族達を生き返して何か目的が有るの?やらないわよ?むしろ、浄化させるわよ?言っておくけど」
「違うよ!僕と一緒にこの世界を浄化しようよ!僕達なら最強だよ」
「世界の浄化?魔王の貴方が?冗談でしょう?」
「なりゆきで魔王やってるけど未練はないんだ。僕と世界を周ろう。今、世界は帝国が戦争を仕掛けてるんだよ。アロマ」
「戦争?!そんな馬鹿な…不可侵条約があったはずよ?!」
「帝国は僕を倒そうとしているんだけどさー僕は帝国が信仰する戦神の加護持ちなんだよね。おかしいでしょう?勇者の称号まで有るのに」
「何故?!加護持ちを殺すなんて国が乱れるわ!新たな加護持ちが育たないと国は乱れる一方よ?」
「君の女神の加護も君が不在だったせいかスタンピードがあったりとか大変みたいだよ?いいの?ほっといて?」
「そんな…聖女不在でも王族が居るならそんなに酷くならないわ!」
「帝国がね…聖女不在をいい事に裏工作したんだよ。アロマ、世界は変わったんだ。僕はね、世界を浄化させて元に戻すんだよ。君とね!」
「私にはそんな力はないわ…」
「だから、まずは君の封印を解くんだよ!時の神クロノスに時間を遡って貰ったんだよ。そしたら、君の封印は帝国が関係しているが分かったんだ。君の力の半分は帝国に有るコアに封印されているだ」
「帝国が何故?私の故郷を魔族達に襲わせたのと関係有るの?」
「帝国は世界征服が目的なんだよ!エルフも獣人もドワーフに人間達、そして魔族を使って世界を自分達の物にしようとしているんだ」
「何故、貴方がそれを分かったの?魔王なら力で対抗出来たはずよ?戦神の加護持ちだし。勇者の称号なのよ?」
「帝国はね、僕の両親を殺して魔族領に僕を捧げておとりにしたんだ。だけど父さんは僕を殺さなかったんだけどね…。魔族や魔獣を思い通りにさせる魔導具を使っているんだ。君の街を滅ぼした魔族はその魔導具を使われたらしいよ」
「そんな…私の力を奪う為だけに?今頃になって世界征服だなんて…」
「王が変われば世界も変わるよ。君の居たライラック王国は強い魔法を操る王様だって話だから大丈夫みたいだけど…」
「貴方は世界を守りたいの?」
「人間達は好きじゃないけど…エルフや獣人にドワーフと魔族は守りたいんだ!その為には女神の加護を持つアロマ、君が必要なんだよ」
「だったら、あんな連れ去るように来なくても話し合いで協力したかもしれないわ…」
「それは父さんを殺したルークにお返しだよ。実際に探すのに16年かかったのも事実だしね!」
「君の力を取り戻すのが先だね!魔族達は動かせないんだ…また魔導具で利用されるからね。僕は加護持ちだから効かないけどね」
「どうやって帝国に行ってコアを探すの?」
「それは…そろそろ来るルークにお願いしようかなって思ってるよ?アロマを利用させて貰うよ!僕じゃ話し合いにならないでしょう?」
「魔王やってるってだけで貴方を殺しにかかるわね…」
「君を連れ去っただけで殺気が凄かったよ?君が居ないと戦闘になるね。昔みたいに僕は負けるつもりはないけどさー。ルークって父さんを殺しちゃった力の持ち主だし僕よりも魔王ぽいよね!」
「昔、魔王って呼ばれた事有るわよ…」
「アハハ、何それ?確かにルークは強いからあるかもね!」
「貴方、今、いくつ?」
「さっきから貴方って呼んでるけどダグラスでいいよ?ちなみに25才だね」
「ルークは今、力の制御が不安定なの…。まだ16才だから。下手したらこの城を吹っ飛ばすわよ?」
「結界張ってるから大丈夫だよ?さっきのように簡単に破れる結界じゃないんだ。帝国に操れないように魔族領全体に張ってるんだ。普通の人間は簡単に入れないんだけど…」
「ルークなら解いちゃうかもよ?全開で力を使ったら…」
「そうなる前に君を利用するんだ。多分、君に印を付けたけどさっき消しちゃったんだよね」
「いつの間に?私を利用するって?」
「多分、ルークはライラック王国に転移するはずだよ?聖神の加護持ちでしょう?力が安定してないならそっちに引っ張られるからね。そこで僕と君でルークに説明するんだ」
「どうやって?」
「ビジョンに声を乗せて話せる魔法が有るんだ。僕が考案した。ルークの伝書魔法を応用してね!」
「へー、進化したのね!凄いわ!」
「とにかく、僕が敵じゃないって事を説明して帝国に君と一緒に行って貰うよ。16年経って君達は風化しつつ有るんだ。多分、素性は僕よりもバレないし」
「帝国だって警戒してるんでしょう?ルークをおとりにして何か企んでるなら魔族達を浄化させるからね!」
「怖い、怖い。アロマ、良かったらルークよりも僕のお嫁さんにならない?魔王やってるけど快適だよ?エルフやドワーフとも仲良しだし」
「そう言う事は考え中よ!ルークとも喧嘩中なのよね…。」
「そうなの?なら僕にもチャンスは有るんだね!過去の君達見たけどさー隙がないぐらい仲良しだったね」
「そうね…。充分過ぎるぐらい愛を貰ったの、私は悔いはなかったんだけど…あんな死に方だったけどね!」
「それは…僕のせいでも有るからな…ごめん」
「ルークが転移して来たら分かるの?」
「うん。ルークの魔力は凄いからね!認識阻害魔法を使われたら探すのが大変なんだけど…君を盾にすれば出て来るでしょう?」
「ルークを怒らせないで交渉した方が良かったと思うわ…ダグラスの事、怖かったけど今は大丈夫みたい…。昔は怖かったわ…幽霊みたいで
」
「あれは…力が安定してなくて…君を見つけたのはいいけど…うまくいかなかったんだ。せっかく見つけたけど…同じ世界に時空魔法で行くには力が足りなかったし最近、君達の魔力が強くなったから分かったんだ」
「やっぱり…ルークとこっちの世界を見た時ね…。」
「おっと、凄い殺気だな…来たみたいだよ?早かったねー。じゃあ、アロマ後は宜しくね!」
するとダグラスはライラック王国の聖神の池に私達を映す魔法を使った




