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異世界から地球へ転生しました  作者: 月野まりも


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魔法訓練

りおんの部屋にて

「今なんて?!」

「サハラ砂漠に行くって言ったけど?」

シリウスは私が寝っ転がってたベッドに座る

「なんで!?サハラ砂漠ですって?!」

私は起き上がってシリウスと向かい合った

「以前、両親と旅行に行った事があってね。そこなら魔法使ってもバレないんだよ」

「今はドローンとかあるのよ?そんな簡単に目立たずに魔法を使うなんて無理だよ」

「いや、可能だったよ?結界張って水魔法使ってみたけど大丈夫だったし。サハラ砂漠の真ん中だよ?そうそう人は来ないからね」

「そうなんだ…ルークなら何でも有りよね…たまに居なくなってたのってもしかしてサハラ砂漠にでも行ってたとか?」

「良く知ってるね。まぁ、そうだね」

「で、どうして私も一緒に行くのよ?」

「魔法訓練だよ。勿論」

「水魔法と風魔法なら使わないわ…別に」

「歌魔法訓練だよ。制御して貰わないと俺も疲れるんだよ。こないだのカラオケでは心底疲れたんだ…」

「そうね、魔法使ってるって気づくと頬や手にキスとかないわ」

「俺だって苦痛な時間だったんだよ?ご褒美だよ。いい加減に制御してくれないと、こっちの世界じゃお前の歌魔法は厄介なんだよ。分かってる?」

「うっ、それは分かってる…。だけど自然に出ちゃうって言うか理屈じゃないのよね…」

「理屈じゃなかろうが制御して貰うよ。その為の訓練だよ。俺が帰ったらどうするつもりだったの?お前は忘却魔法なんて使えないんだからさー」

「それは…そうだけど…前世は好きに歌ってたし制御するなんて考えなかったし…」

「実際、今は街から流れる歌とかには我慢出来てるんだよね?なら、可能だよ。まさかお店のドン・キホーテの曲まで反応するとは思わなかったけどさー。そういうのを制御してくれないとお前、極秘で捕まるよ?隔離だよ?」

「そんな!困るわ!」

「前世では好きにさせてたけど今世は甘やかさないよ?命がかかってるからね。俺が帰るまでに自分でオンオフするぐらいにはなって貰うから」

「それは出来たらいいとは思う…」

「だよね?じゃあ、行こうか」

「今から?!親は食事会で居ないけどしおんが居るのよ?流石に…」

「しおんにはデートしてくるって言ってあるから大丈夫だから」

「分かった。行くわよ…」

「携帯持った?音楽流せるように持ってないと意味ないからね」

「海外仕様じゃないから分からないけど通信なくても流れるのは曲買ってるから流せるけど…そうじゃなかったら電波届かないわよ?」

「それなら面倒じゃないね。衛星から借りようかと思ってたからね」

「そんなチートな事まで出来るの?!」

「俺、お前の祖父と一緒で電気関係の研究しているからね。ま、応用でね」

「凄っ!ルーク、凄っ!チート過ぎ」

「あっちに帰っても携帯持っていけるように充電なんかも出来るよ。写真とか便利だからねー」

「凄っ!ルーク最強過ぎぃー」

「ほら、持ったなら行くよ!」

ルークが手を握るとあっと言う間にサハラ砂漠です…暑い!!!激暑いんですけど…日本は6月だったからまだそんなに暑くなかったから半袖短パンじゃなかったしこんなところで訓練とか無理なんだけど!

「ルーク、無理。暑い…」

「今、結界張るから待っててよ」

と言うとさっきよりもマシになったわ

「氷魔法使っていい?涼しくなるわ」

「んっ?いいよ。半径100メートルの結界だからね。認識阻害魔法も使ってるし」

「ブリザード。ふぅー涼しい。」

「さぁ、やるよ?音楽鳴らして。癒やしの歌だよ?大地を活性化させるなんてやって万が一植物生えてきたら大騒ぎだからね。オンオフを繰り返し練習ね!」

「うん…オンオフね…」

音楽を鳴らす。癒やしの歌をイメージして魔法を使う

「今、使ってます。どう?なんか癒される?」

「うん。癒される気がするねー。はい!じゃあ、オフにして」

「オフ、オフ。はい。どう?」

「うーん、やり方が良くないな…無意識の時に出ないようにしなきゃいけないのにダンジョン内で使う時とかと一緒だよね?意識してるとオンオフ出来るでしょう?」

「うん、まぁ…無意識がいけないのはな…どうしたらいいのよ?」

「自分が使ってるって認識しなきゃね。周りを見るとか変わった様子ないかとか意識する事。魔力の流れを認識する事かな?」

「魔力の流れ…考えた事なかったわ…」

「なんで?風魔法使いながら歌魔法を乗せていたんでしょう?風魔法の魔力の流れを感じればいいんじゃないの?」

「無意識に使ってたから風魔法も勝手に使ってたみたいな…?そもそも歌魔法って師匠からも習ってない独学なのよね…」

「まぁ、他に居ないからね。参考になる人いないし。あ、人魚とかは?魅力の魔法使うよ。聞いてみたら?」

「どこに居るのよ?この世界には居ません。」

「水魔法使って人魚召喚させればいいんでしょう?出来るよ?居るでしょう?人魚?この世界にも?」

「都市伝説です!居ません!試さないでね!この世界にはそういうのは未確認飛行物体と一緒で知っちゃいけない事もあるから!」

「アロマがそういうならしないよ。せっかく地球に転生したんだからね。科学の力を満喫しよう。色々と参考になるしさ」

「理解してくれて良かったわ…リヴァイアサンとか召喚されたら地球のイメージ無くなるわー」

「だよね。そこは大事だよね」

「けど、私は核兵器は良くないと思うわよ」

「まぁね。それは自衛だからね。日本が唯一の被爆国だからね」

「うん。じゃあ、人魚に聞くのは戻ってからって事で風魔法の流れを感じる練習するわー」

「やる気があるのはいい事だよ。頑張って」

こうしてルークとの魔法訓練が始まった

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