表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界から地球へ転生しました  作者: 月野まりも


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/62

かれんからの連絡

「りおん姉、居る?」

しおんが部屋の扉にノックする。私は開けてしおんを部屋に入れる

「居るわよ?しおん、なんか用?塾は?」

「りおん姉、かれん姉が連絡つかないって僕に言ってきたんだけど…」

「かれんとはSNSのコメント見るぐらいだからね。LINEは海外じゃ使えないんでしょう?」

「うん。まぁ、少ないよね。Facebookメッセージとかが主流。僕はかれん姉のFacebookアカウントに連絡してるけどさ」

「私は見るだけね。特に連絡する事ないし」

「シリウス兄との事を言ったら驚いてて詳しく聞きたいってさ」

「嫌よ。海外通話はお金かかるし…家族のコメントでやり取りするのは面倒臭いわ」

「相変わらず面倒臭がりだね…」

「聞きたいなら帰ってきた時に話すわ。特に今、急ぎで話す事ないし」

「シリウス兄との婚約だよ?!聞きたいと思うよ。僕だって今でも信じられないし」

「だから、お互いにそう言う男女関係で困ってるから虫よけの婚約よ」

「そうだけど…シリウス兄は結婚するって言ってたしこの2ヶ月で何がどうなってそうなるのさ?」

「シリウスの一目惚れじゃないの?婚約者になって欲しいって言われたのは私よ」

「だけど、最初は全然そんな感じじゃなかったし」

「まぁ、色々あったのよ…どうせお母さんがおじいちゃん達に連絡してるんだから聞けばいいじゃないの?」

「シリウス兄もおじいちゃんに話したって言ってたよ?両親にも報告したって」

「早いわね…まぁ、それなら日本に戻った時に話すわ。それだけなら塾行きなさいよ。遅刻するわよ?」

「りおん姉、シリウス兄の事本当に好きなの?なんか…好きって言う感じしないけど」

「……そうね。まず、声は好みよ!それに色々とやってくれるし好きを通り越した関係ね」

「何それ?でも、声は好みなら分からなくもないね…」

「シリウスの歌声は最高よ!」

「あ、うん。りおん姉の基準にはそれがないとね。。かれん姉には僕から伝えておくよ」

「お願いね。わざわざ通話で連絡してくるとかしないように言っておいて。何ならシリウスに聞いたらいいって言っておいてね」

「分かった。じゃあ、僕は塾に行ってくるから」

「そうね。行ってらっしゃい。まだ子供なんだから生き急がなくていいのよ?しおん」

「なんか…りおん姉…変わった?なんか母親みたいな感じだね」

「そ、そう?弟を心配してるのよ、8才なんだから勉強だけじゃなくて趣味見つけて楽しんで欲しいのよ」

「僕だって趣味ぐらい有るよ。息抜きぐらいはしないとね!」

「そう、なら良かったわ」

「じゃあねー」

と言うとしおんは部屋を出て行った

もう、説明出来ないしルークに全部丸投げする事にしよう。面倒臭いし

そう言えばルークって今、居るのかな?たまにどこか行ってるみたいだけど…


「シリウス、居る?入っていい?」

「………」

反応ないわね?ちょっと空けちゃうおうかな?

「シリウス、入るわよー?」

部屋を見渡すとルークはベッドで眠っていた。また裸とかないわよね?

近寄ってみると寝息を立てている

ルークは用心深いから眠ってる姿とかあんまり見せないのよね。昔から…私は別だけど

まぁ、こうやってみるとクロスの15才ぐらいな感じね。クロスは父親似だったし同じようなものね。

ルークの寝顔を見ていると…急に手が伸びてきてベッドに倒れました!

「なっ!ルーク!何?!」

「アロマ…愛してる…。一緒に寝るよな?お前が居ないと安心出来ない…」

「ちょっと、寝ぼけてるわね?前世じゃないのよ!抱きしめるのなしよ!キスもなし!」

「ちょっとだけだ…まだ眠い…」

待って!今!前世の言葉で話してるわ!完全に寝ぼけてるじゃないのー!!!

「シリウス…離して!眠いなら1人で寝て!」

「アロマ…アロマ…」

抱きしめられてキスされて羽交い締めになってる

流石に慣れてるけど…これはヤバい

「ルーク!!!起きて!!!出ないと口聞いてあげないわよ!?子供達のところに行くわよ!!!」

「……え……りおんの方?!アロマじゃない?」

「起きた?シリウス!離しなさい!寝ぼけてたわよ?!しかも前世の言葉話してたわよ」

「……あぁ、ごめん……」

ルークが離すと私はベッドから離れる

「全く、夫婦じゃないのよ!今は!気をつけてよね」

「そう言うお前も昔の口グセで脅したけど」

「そうでも言わないと離さないからよ!」

ルークはけだるそうに起き上がる

「なんか用?」

「いや、別に…居るかなって思って」

「何それ?せっかく寝れたのに…」

「なんか悪かったわ…クロスに似てるなぁーって思って魅入っちゃって…」

「俺が本家本元で父親だからね!似てて当然だから」

「あ、うん。そうよね。ごめんね…起こしちゃって…」

「そうだね!論文を書き上げて時差が有るから今、眠っておこうと思ったんだけどね」

「いや、本当にごめんね!今からでも眠って」

「もう、無理。コーヒーでも持ってきてくれる?」

「うん。ブラックでいい?」

「あぁ」

なんか悪い事しちゃったけど寝ぼけてるルークが悪いんだと思うんだけどな…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ