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希望

作者: 尚文産商堂
掲載日:2026/08/15

世界は滅んだ。

正確にいえば部分的に残っているところもあるものの、99パーセントはもはや何一つ残っていない不毛な大地と化している。

それがなんでそうなったのか、ということの発端だけはわかっている。

まあ、平たくいえば核戦争が起きたということだ。


俺は家に核シェルターを作ってたおかげもあって、そこに逃げ込んでしばらく過ごしている。

外の情報はかなり迂回して設計されている外部用の光ファイバーやラジオのアンテナなどが教えてくれる。

結局のところ、どうしてかということは全くもってわからないわけだ。


ただそれでも希望だってある。

今、俺のような核シェルターに逃げ込んで、地表が落ち着くのを待っている人もいる。

そこで地上が落ちついて、住めるようになるときを待っている。

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