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草原演義 付録  作者: 秋田大介
巻九
17/26

巻九 目次

第一二一回

 セイヂュク上卿に謀られ独り麒麟児に対し

 イトゥク義憤に駆られて(とも)に靖難社を興す



第一二二回

 花貌豹軽騎を(もっ)て野戦にタクネイを破り

 胆斗公献策に()って天牢にミマンを討つ



第一二三回

 イトゥク上将の傲岸に忿りて(にわ)かに叛し

 セイヂュク友軍の背叛に諦めて自ら(ふん)



第一二四回

 ガラコ禿頭虎を責めて(ようや)く輿望を担い

 モルテ王大母を(いまし)めて(ただ)ちに藩屏と()



第一二五回

 ガラコ和を欲するも(つい)に兵鋒相交わり

 デゲイ卿を罰して(ひそ)かに権柄を掌握す



第一二六回

 黥徒(げいと)バルゲイを訪ねて回生の策を授け

 太師ナオルに合して志士の蒙を(ひら)



第一二七回

 靖難将エジシに服して教導を請い

 (げい)大夫ガラコに投じて躁恣(そうし)(ただ)



第一二八回

 カンバル勅命を奉じて禿頭虎の断を(うなが)

 イトゥク聖上に謁して弓箭士の官を得る



第一二九回

 カンバル好漢と語りて(たちま)ち本籍を(あば)

 チルゲイ女傑に()べて大いに事理を弁ず



第一三〇回

 バルゲイ燕饗に(たお)れて衆庶圏営に投じ

 モルトゥ軍命を奉じて奇人籌策(ちゅうさく)(めぐ)らす



第一三一回

 サチ虎将を(したが)えて縦横に擬戦し

 チルゲイ武神に(まみ)えて流暢に説陳す



第一三二回

 オウタン徒爾(とじ)に兵を発して恥辱を(こうむ)

 ガラコ余暇に猟を楽しみ奇禍に遭う



第一三三回

 アサン圏営に赴きて(まさ)鴆毒(ちんどく)を除かんとし

 ナユテ祭壇を設けて(まさ)に連盟を誓わんとす



第一三四回

 三上卿朋輩を売りてモルトゥの不興を買い

 胆斗公盟邦を援けてエジシの帰郷を勧む



第一三五回

 ツジャン蕃民を駆りて(たちまち)ち勝機を(もたら)

 ショルコウ聖旨を奉じて(すなわ)ち異郷に()

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