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草原演義 付録  作者: 秋田大介
巻八
15/26

巻八 目次

第一〇六回

 シン(にわ)かに軽騎を迎えて軍形を(みだ)

 ムジカ敢えて奇計を装い知慮を(くら)くす



第一〇七回

 ムジカ群舞鮮やかに諸賢を欺いて走り

 マクベン伏姦密やかに兵鋒を制して起つ



第一〇八回

 アルチン不意に(おもむ)きて往不帰を傷し

 サノウ籌策(ちゅうさく)(めぐ)らして紅隷民を逃す



第一〇九回

 ムジカ陣を払って九尾狐大功を成し

 インジャ義を説きて断事官秘画を弁ず



第一一〇回

 マクベン奇人を面罵して衷心を吐き

 インジャ降将に憐察して仁慈を賜う



第一一一回

 マルケ胸中に甲兵を有して敵営深く

 オラル死地に両将を撃つも勇戦虚し



第一一二回

 ムジカ大義を説いて碧水将を動かし

 チルゲイ女子に託して打虎娘を走らす



第一一三回

 チルゲイ牛山に奇計を尽くして衆庶を全うし

 ムジカ幕営に妻子に(まみ)えて芳名を与う



第一一四回

 アステルノ征途に異事を得て蹤迹(しょうせき)

 ムジカ夜営に盟友を認めて驚倒す



第一一五回

 アステルノ義君を(はか)りて超世傑酒に乱れ

 ジュゾウ神風に賭して美髯公髪を()



第一一六回

 カントゥカ(にわ)かに冦難に接して南原を辞し

 ドルベン(ようや)く三軍を興して義君に挑む



第一一七回

 ムカリ陣頭に奮迅して易く三将を(もてあそ)

 インジャ死地に勇戦して(つい)に一軍を(こぼ)



第一一八回

 一個の盟邦現れてインジャ兵鋒を収め

 二個の吉報連なりてギィ天命に(したが)



第一一九回

 インジャ命名に窮して太師を召して(はか)

 サノウ法術を説きて義君に請いて辞す



第一二〇回

 四頭豹トオレベを弑逆(しいぎゃく)して幼主を奉じ

 超世傑クリルタイに登極して人衆を(やす)んず

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