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魔法使いエマルフ、大罪につき  作者: エマルフ
1/4

エマルフ、人間に襲われる。

 都内某所に立ち並ぶ店の一軒のバーでカウンターに座った二人の男のうち片方のスーツを着て酒を片手にした男が高らかに笑った。


「オマエ面白いヤツだ! 気に入った! 今日はオレのおごってやるぜぇ!」


 その言葉にもう一人の男――真っ黒な外套に身を包み先の曲がったへんてこなとんがり帽子を被った季節外れな仮装をした男がワインの入ったグラスを隣の男の言葉に掲げ片方の手で胸元から何かを手繰る。


「マジか! いやぁ~! 助かるぜぇ~。ちょうど小遣いが底を尽きそうなところだったんだよぉ~」


 男が胸元から取り出したのは見る限り金属製で出来た小銭程度の薄さに長方形で片面に建築物ともう片面に簡単に読めそうにはない文字が掘られていた。日本で使われているお金とは似てるが明らかにこの国の物ではないデザインと形だった。


「カハッ! まぁたオマエ俺の事からかいやがって!! そんなんで支払いするつもりだったっていうのか? その帽子といいさっきは建物ばっかで窮屈な街は初めてだとか、日本てのも知らねぇとか、オマエどこから来たんだ!? にしてもそれオモチャにしちゃあ凝ってるデザインだなぁ?」


 男はとんがり帽の男からソレを受け取りじっくりとデザインを見つめる。


「マスター、こんなデザインの硬貨見たことあるかい?」


 問われたマスターは首を振る。


「もしかしてこの街で使えねぇのか?」


「使うも何も俺が知る限り他の国でも使えるもんじゃねえだろうな。……ほれ、これがこの国の金だぜ」


 そういうと500と描かれた日本の硬貨を差し出し、一文無しと化した男は受け取り自分のモノと見比べる、


「同じじゃねえか」


「いや違うだろ」


「どこがだ?」


「そもそも形が違うし、お金の値も掘られてねえんじゃオレにはいくらで使えるのかも分からねえし」


「一応、ここ1万て書いてあるんだ」


「1万!? これ1枚で1万だと? いや、でも1万って言ったって日本と相場がチゲえだろ。例えば何が変えるくらいの額なんだよ」


「まあ安い一軒家くらいは変えるな」


「はあ!? この硬貨1個で一軒家買えるって!? なんか馬鹿馬鹿しくなってきた、奢るのやめようかな……」


 酒が少し余っているグラスを重たい音を立てテーブルに置く。


「いや、頼むよ、借りは勿論返すから」


「ほんとか?」


 腕を組み男は考え、


「分かった。じゃあ、条件をやる」


「お! 流石おにいさん!! やさしゅうございますねえ!! で、条件てのはなんでしょ?」


「もう一軒付き合え」


 ※ ※ ※ ※ ※


 男ととんがり帽子は二件目に向かって路地を歩いていた。

 男は店はこの先だと言い店と店の間の路地の手前で立ち止まる。


「つうわけでここ進んだ先に店があるんだけどちょっと先に行っててもらってもいいかい?」


 夜も遅く、今日になり2時間が経ちまわりは真っ暗で灯りは店と街灯だけだ。


「ああ、わかった」


 とんがり帽子は何も疑わずそのまま路地の先へ向けて歩き出す。


「俺はちょっと、オマエをぶっ飛ばすからよ!!」


 男はとんがり帽子の無防備な背に向け手にしたナイフを後頭部に向け振り落とした。


「うわっ」


 後ろから刺され男は地面に倒れる。被っているとんがり帽子は宙を舞いゆっくりと後を追う様に地面に転がった。


「さっきの確かここら辺にしまってたよな。……あった。明らかに重たいし、売れば幾らかになるだろうな。すまないな、とんがり帽子、俺もあんまりお金が無くてな。お前がコイツの使い道分からねえなら、俺が使ってやるよ」


 男はとんがり帽子のコートを剥がし、胸ポケットからさっきのバーで見せた長方形の金属の塊を取り出し、自分のポケットに仕舞った。

 とんがり帽子を被っていたへんてこな男は地面に転がったのも降りてしまった夜の帳によって姿も見えない。人がこの道を通るか、夜が明けなければ見つからないだろう。

 男は路地に転がった男をそのままにし何もなかったかのようにナイフを仕舞い元の道に踵を返し、「この国のヤツじゃないクセに日本語随分と上手かったな……」とぼやきながら現場から離れていく。


  ※  ※  ※  ※  ※


「参ったなぁ……。あまりやすやすと人を信用するもんじゃないよな……。――ジセイマーソン」


  ※  ※  ※  ※  ※


「ふぁ~あ~。早く帰って寝るか」


 男は先まで何もなかったように普通に道を歩き、帰りに向かっている。


「よお、おにいさん」


「あ? ……!? なんだてめえ!!」


 突然背後から声を掛けられ男は振り返るとそこには――


「なんで俺が目の前にいるんだ…!?」


 まったく自分と同じ顔と格好の人間がこちらにむかって歩いてきていた。


「おいおい、俺はそんな酔ってない筈だぜ……。……からかうなら他当たれっ!!」


 近づいてくるもう一人の自分の顔を持つソレは明確に見え、アルコールの影響ではない。

 しかし、全く同じ顔の人間がこうして存在している事は双子や何かの偶然ではない限りあり得ない奇怪な状況だ。

 男は走り出し迫ってくる自分の姿をした何かから逃げようと――


 ドンッ


「!?」


 男は何かに衝突し地面に尻もちを付く。

 ぶつかった何かを確かめようと上を見上げるとそこには「いつの間に――」男は後ろを振り向き存在を確かめようとする。しかし、「え……、なんでもう一人いるんだよ! そもそもなんで俺が2人も居るんだよ……!!」


「2人じゃないですよ」


 背後から歩いてくる自分の顔と、目の前にいる自分の顔――の言葉と共にその背後でまたもう一つ何かの存在が蠢き街灯に照らされる。


「な!?」


 目の前には自分の顔が一つ、二つ、三つ四つ………。


「なんだよこれ!」


 男は慌てて後ろを振り返るがやはり同じ顔が幾つもこちらへ迫ってくる。塀に急いで登ろうとしたところで声が掛かる。


「お兄さん、盗みは良くないじゃないですか~」


 ぞろぞろと蠢く自分の顔たちの隙間から別の顔が覗く。あの季節外れなとんがり帽子を被ったアルコールの回ったような少し赤い顔の――さっきナイフを刺した男だ。


「お、オマエは……なんで……!?」


 まったく後頭部から血が流れていた後も無く、帽子には血など滲んでおらず綺麗だ。


「そんなに狼狽えることはないだろ。不意打ちをしておきながらいざ自分が狂気を感じたら動転するなんて惨めじゃないか。不意打ちする時点で惨めなんだけどさ……この街ではそれが常識なのかい? ボクの街には無かったから不覚だったよ、仲良くしようよ」


「なにほざいてんだとんがり帽子……!!」


「とんがり帽子って……。ダサいなあ。もうちょっとちゃんとしたネーミングないの? まあ、見た限り、ボクみたいな帽子被っている人もいないからどうやら若干……いや、かなり浮いているようだったね。キミがボクをナイフを刺したのを考えるにこの街では他の手段がないようだね」


 その空間で唯一一人違う顔をした男は淡々と一人で語りながら真っ黒な外套の中から棒状の何かを取り出す。


「様子を見ていて気付いたけど、どうやらここは人間界のようだね。資料で読んだ事しかないから推測に過ぎないけど、見た限り魔力も感じないし、古臭い時計とかいう機械……。まあ、知り合いにはいたけどアンティークマニアが……。まあ、その話はいいとして。キミ、ボクが根に持つタイプだと知って……る訳ないか。初めて会ったん……っわっとっと」


「うるせぇ!」


 男は先と同様のナイフを目の前の男に振り翳していた。しかし、間一髪のところを避けられる。


「ほらあまたあ。不意打ちはボクのいた魔法界では無かったよ。普通だったらお互い向かい合って……」とんがり帽子を被り直し、ナイフをぶら下げた男を睨みつけ、


「――カイリンディンジアリン・ㇾッ」


「なんだなんだ? 脅しにしちゃ子供じみた事しやが――……ん? あ、あぁあああんだこれはっ!? ――」


「本日はアルコールを沁み込ませたヒュ~マンステ~キ♪ 直ぐお待ちしますのでお待ちください」


 人差し指を立て明るい調子のとんがり帽子の目の前でナイフを手にした男からはどこからともなく火が発生し身体中に燃え移り真っ白な肌を熱していく。


「……」


 とんがり帽子は嫌味な笑みを浮かべ指をパチンと鳴らすと、真っ赤な火を纏った男の頭上にビール瓶が10本程現れると逆さになり、ドクドクと空気を飲み込む音を鳴らしながら中のアルコールを男に浴びせる。


「おもかじ……重火事いっぱぁ~い♪」


「あぁあああああああああああああああああああああぁああああああああああああああ――――――…………」


 容赦なく火は赤々とその肉は燃やされ、意識を失いただの肉の塊と化し、炭と化し、灰と化し……そこには焦げた地面にうっすらと灰が残された。それもすぐに風によりどこかへ飛ばされてしまった。


「流石にちょっとやりすぎたかな?」


 その一言と共にたった今焼死した男と同じ顔をした者達は黒い霧と化し消えた。


「う、うああ!!」


「わあ!? ナニナニびっくりしたなあ」


 たった今の一部始終を見たのないのか動転して地面にしりもちをついた青年がいた。と思えば血相を搔いた表情で夜の帳に走り去ってしまった。


「さあて、家もないし人間界なら公園とか広いところでもあれば……」



 彼は魔法使いだ。

 先まで存在していた同じ顔の男を出現も同一人物を複数出現させる魔法によるものだ。実際に存在する人間を全く同じ姿かたちで幻覚ではなく物理的に出現させられる。人間に限らず他の生物でも出来る。

 元々過ごしていた場所は先彼自身が放った『魔法界』というところだ。

 そこはここ人間界とはかけ離れた場所に位置し、乖離した世界だ。人間界のこの国のように建物が密集した環境は珍しい余白のある広い街だ。

 名前はエマルフ・VI・エンテ。真っ黒な外套に同色のとんがり帽子を被っているのも魔法使いである所以だ。魔法使いには10月末のイベントとは全く関係ない。正真正銘の魔法使いなのだ。


「ここら辺にすっかな。寝てる間に誰も来なきゃいいんだけど」


 エマルフは10分ほど魔法の杖で宙を飛び見下ろした街から公演を見つけドーム状の穴だらけの遊具の中に潜った。人間界に臨んできたわけでも、勿論生き先の予約があるわけでもない彼は家は無く、野宿である。それが、結論公園となったようだ。180センチを越える身長の彼はこじんまりと身体を丸め寝転がり明日からどうするか予定を模索する。


「つっても魔法界の長……いやおっさん……? おっと、また怒られちまうっ……て、まあ、バレねえか。魔法界から追い出されちまったんだから」


 魔法界では人間界同様、法に触れる事によって、罰が下される。軽ければ牢屋域で済むが、重ければ重いほど、軽い刑も重なれば、国から追放される。エマルフはいくつかの法に触れこのザマだ。国では地位としては高かったが、様々な権限もは問題を起こしたけった剥奪され、このザマだ。


「ああ! このザマだ!!


 ――――くはぁ………zzz…。○」



 考える間もなく、一瞬にして熟睡してしまった。

 そして、夜は開け、すっかり空も白み始めたところで彼は尿意と共に目が覚めた。


「うわぁあ!!」


 と思ったら既に股はびしょびしょだった。


「確か……」


 と言いながら彼は公園の水道に向かい、服を脱いだ。全部。蛇口から全開の水を放出する。その水を浴びる。全裸で。

 当然こんな姿を見られれば――


「きゃあっ!!」


 公園の外側から悲鳴が聞こえそちらを見ると美形な女性と目が合い、「きゃあっ!!」とエマルフは返し、魔法で全身に新品の服を纏わせた。


「あぶねえあぶねえ」


 額の出てもいない冷や汗をぬぐいながら言う。身体は見られなかったとばかりに気持ちと襟を整える。既に手遅れなのだが。

 女性の方を見やるとっくにいなくなっていた。



「そういや金が無いんだな、俺。あ、そういえば俺アイツから金取り返してないじゃん!? くっそ、アイツ、見つけて取り返して――って俺が灰にしちゃったのか。まあ、作れるし、ここで持ってても使いようが無いんだよな。それよか、アイツが持ってた人間界の金を……。こんなで良いのか? そんな変わらないと思うんだけどな。魔法界のと」


 エマルフは昨日(今日みたいなものだが)燃やした男にバーで見せて貰った人間界の硬貨なるモノを手元に出現させる。


「このぐらいありゃいいか」


 と幾らか手元に同じ硬貨を創り出したところで、


「オマエここで何してる」


 ガシ、硬貨を持ってる方の手首が握られる。

 数枚、地面に落ち、その中の一つが転がり、自分のではない靴にぶつかり倒れた。それを目で追いそのまま上に目をやると坊主に髭を生やした男がこちらに腕を伸ばしていた。険しい顔で。


「んあ?」


「オマエここで何をやってる」


 再度訊ねられ、エマルフは、男の顔の近くまで手を持っていき――


「よ、よはん……ヨハンソン……!! お前死んだはずじゃなかったのか!? こんなところで何してるんだよ……。もしかしてお前も魔法界のヤツラに人間界に飛ばされちゃったのか!? あークソ、今度あったらあいつらオレがぶっ飛ばしてやる……!!」


 坊主頭を撫で、頬を寄せては撫でを繰り返し始めた。


「ま、ままてまてオマエ!! 何をするんだ!!」


 男は鬱陶しくくっついてくるエマルフを突き飛ばす。


「な!?」


「話を聞け、お前はここで――」


「ヨハンソン、オマエ喋れるのか……? しかも、オマエに足歩行できるように――」


「だから違うって! 人違いだ!!」


「は? 人違いって、ヨハンソンはイヌだ……ろ………。――――て! お! オマエ誰だ!? まさか、オレを騙そうとヨハンソンに化けた魔法使いだな!?」


 エマルフはやっと全くの初対面だと気付き、禿げ頭から飛び跳ねるように距離を取る。


「俺はイヌじゃないし、魔法使いじゃない!! てか話を聞け!! オマエはここで何をや――」


「ヨハンソンはオレが作った薬をバクバク食って死んじまったんだ。オマエみたいに頭より、顔の下の方の毛が多かったんだよ。ああ、アイツ、元気かな……って死んじまったんだよ!!」


「何独りで突っ込んでんだよ! ……分かったから、オマエのイヌの話は分かったから。あのな、さっき公園で全裸の男がいるって通報があって、オマエの事じゃないか?」


「いや、知らないぞ。俺は誰にも見られていない」


 見え見えな嘘を付き、改めて腕を握られる。


「待てよ、ヨハンソンじゃなけりゃ、通報ウケてるなら、警察の筈だよな? 髭もじゃな警察ってなんだよ」


「あ、すまないこれ付け髭なんだ。外すの忘れてた」


「髭が趣味なのか?」


「あ、ああ」


 警察は何故か顔を赤らめて照れる。


「そうか、ボクはあまりそういう趣味は分からないが、キミにとっていい事なら大事だな。それじゃ!」


 踵を返し朝食を何にしようと考え始めたところで、「きみ!」と呼び止められたが全力で走って逃げた。



 そして、暫く街を徘徊していたところ、先までの公園からは離れたが、別の警察に遭遇し、


「免許証とか、本人確認出来るもの持ってるかい?」


 先の亡きマイペットヨハンソン似とはガタイも装備越しにも華奢に見える細い警察で髭はきれいに剃られ剃り残しも無い。

 本人確認出来るものも持っていないエマルフは腕を掴まれ駐在所に連れてかれた。

 逃げようと思ったが、エマルフは異常なほどに筋力が弱く、それなりの訓練をされた警察の腕だけでなく、普通の一般男性に掴まれても振りほどけないであろう程に弱い。

 魔法を使いたいところだったが、流石に人目もあり、騒ぎは起こせないと使えなかった。


「君、昨日の夜どこにいた?」

 

 だが、ただの住所確認とかの話ではなさそうで、自分の行動を聞かれている。

 

「昨日はバーにいましたよ」


「お金は払った?」


「? いや、バーで出会った男が払ってくれるっていうから払って貰ったね」


「なんていう名前かな?」


「なんて言ったかな……? すずき……確かすずきまさひさとかって言ったかな」


「その鈴木とは知り合い?」


「バーで初めて会ったよ」


「それで、奢ってくれたんだ。どうして?」


「いや、知らないけど、ボクを面白いって言ってくれたよ。気に入ったって言って。本当に何も関係ないボクに奢ってくれるなんて変わった人だと思ったよ」


「バーは何時ごろに出た?」


「覚えてないねえ」


「その後は家に帰った?」


「いや、その男とバーに向かった」


「すずきまさひさ?」


「ああ」


「どこのバー?」


「それが、その男が具合悪そうだったから途中で別れてボクはそのまま公園に向かった」


「具合が悪いってその鈴木の後は?」


「分かれたからボクは全く知らないな」


「なんで公園に?」


「家が無くて」


「家が無くて……?」


「寝てました。これから家を探すところだったんですけど、これじゃ今日中には見つかりそうにないな。本当に困った。ボクを早く解放してくれませんか?」


「いや、あのねぇ……。まあ、実は昨晩からすずきまさひさが帰って来てないって連絡が家族から入ってね。探してるんだよ。君何か知らないかなと思って」


「それだけでなぜボクの事まで分かったんだ?」


「そうなんだよ。もう一つ別件で連絡……通報が入ってね。君を、あくまで見た目がそっくりっていうだけなんだけど、人を燃やしている現場を見たっていう人がいてね」


 そういうと机の上に似顔絵のようなものを差し出す。

 そ子に描かれている人は、三角帽子に黒い外套を着用し、しゅっとし30代前後の顔立ち。まさに、エマルフ、自身そっくりの絵だった。


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