事務子と5類移行後のトラブル
コロナが5類へ移行し、4ヶ月ほどが経過しました。
コロナを含め様々な感染症も流行が続いており、医療機関では引き続き感染症対策に力を入れている所が多いのではないでしょうか?
今回は、5類移行後によく起きるトラブルについてご紹介します。
〈マスクを着用しない〉
世間的にはマスクは任意でということになっていますが、医療機関では着用の協力をお願いしています。
病棟ではお見舞いにくる方は必ず着用しなければならない所も多いと思います。
風邪症状がある場合はマスクをするのはコロナ以前からやってもらっていました。
ほとんどの患者さんは他者へ感染させないためにマナーとしてこちらから言わなくてもやってきていました。
マスクを着用していない方でも、説明すれば協力して下さっていました。
しかし、5類に移行しているからと拒否されたり、トラブルに発展することも時々あります。
5類だろうがコロナじゃなかろうが、風邪症状があるのならマスクは着用するべきです。
「国がやらなくてもいいと言ったのに病院は逆らうのか」と言ってくる方もいます。
風邪をひくことが命取りになる患者さんが、病院には多くいらっしゃいます。
その方達を守るためにも協力して頂きたいです。
〈風邪症状があることを事前に言わない〉
私の職場では、風邪症状がある場合は院内へ入る前に電話で相談するようお願いしています。
コロナ以前から、インフルエンザの季節など感染症が流行している時期にはお願いしていたことです。
しかし、これも5類移行しているのになんでやらないといけないのかと言われる事があります。
最悪の場合、診察室に入ってから言う方もいます。
そのような事をされると、診察室を消毒しないといけないため、次の患者さんの診察がスムーズに移れなくなります。
風邪症状がある場合は診察を拒否しているのではなく、駐車場で待機して頂いたり、診察室を分けて診察をするために電話してほしいと説明しても、「5類になったのにやる必要ない」と拒否されることもありました。
必要かどうかはこちらが判断していることであって、納得できないのなら転院して頂きたいと言いたいです。
医療機関はコロナだからというよりも、他の患者さんに感染を広げないために患者さん同士も協力して頂きたくてマスク着用などをお願いしています。
5類移行後はインフルエンザなども流行しており、ますます気をつけないといけなくなっています。
多くの患者さんの命を守るためにも、どうかご協力お願いします。
次回は9/17投稿予定です。




