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事務子と休職したい人たち②

前回に引き続き、休職したい人たちのトラブルをご紹介します。



②会社主導で休職させようとするトラブル


電話で受診希望の申し込みがありました。


数日前から体調不良で仕事へ行けないとの訴えでした。

しかし、体調が悪くなった日に別の病院へ受診しており、処方も出ているとのことでした。

症状はその病院へ受診した時と変わらないと言うため、新しく病院を探すよりも最初の病院で治療するべきとお伝えしました。

治療が始まったばかりのため、薬がまだ効いていない・もしくは合っていない可能性があるからです。


仕事を休みたいと考えているようで、その病院で診断書が貰えなかったため、電話してきたようでした。

ですがその相談も最初の病院でもう一度受診して判断してもらうべきことです。

ご本人もこれらの説明に納得され、引き続き治療をしてみると言っていました。


30分後に、この方の上司と名乗る方が怒鳴りながら電話してきました。

「診察したいと本人が言ったのに断るなんて応召義務違反じゃないか!!」

「症状があるのに診察しないなんておかしい」

「この数日、体調が悪いと言って仕事を休んでいる。休み続けられて困っているから休職の診断書を書け!!!」

こちらとしては了承できません。


既に治療が始まっている方へ同じ治療をすることは2重治療になり、保険元(社会保険や国保)から無駄な治療をしていると注意されるレベルのものです。

ご本人へした説明と同じことを伝えますが納得せず、怒鳴り続けます。

どうやら、体調不良だけでなく、職場で色々とトラブルを起こしている“困ったちゃん”になっているようです。


会社としては、体調が良くなって出勤されても他の社員が困るから出勤してほしくないのが本音のようでした。

そして、本人は体調不良もあるかもしれませんが、仕事をしばらく休みたいという思いが強いようで、会社の思惑と一致している。

会社の事情は会社で解決すべき問題ですし、治療は別の病院で始まっているため、そちらで相談するべきことです。

お引き受けできない以上、理由も説明しましたので電話を切らせていただきました。



翌日、電話でお断りしたのに、上司を連れて本人が受診希望で直接受付へやってきました。

電話で説明した事を再度伝えました。

直接行けば諦めて診察するだろう・診断書を書くだろうと思っているようでした。

かなり食い下がられましたが、何度も同じ説明をしようやく諦めて帰っていきました。


非常に質の悪い出来事でした。


このケースは、診断書を出したとして解雇になる可能性が高いです。

上司が付き添って病院へ来たことから、本人をどうにかして排除しようと躍起になっている感じがしました。


病院へ行く・治療するというのは非常にプライベートなことです。

会社が受診を指示したり、付き添いと称してついてくるのは法律に触れる可能性もありますし、このようなパターンはほぼトラブルになります。


社会人なら、病院へ行くべきかどうかは自分自身で判断するべきことではないでしょうか?

次回は7/23投稿予定です。

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