目覚め
「ん?」
目が覚めた瞬間自分の顔を覗き込む女性と目が合った。
「シンの目が覚めたわよ!
サニア、レイを急いで呼んできて!」
と後ろに控えていたメイドらしき少女に父親の名前だろうか、男だと思われる人物を呼んでくるように言った。
「おはよう、私があなたのお母さんのイレイナよ」
と女性が微笑みながら言いゆっくりと僕を抱き上げた。
しばらくして廊下を走る音が聞こえたかと思うと一人の男性が駆け込んできた。
「シンが目を覚ましたというのは本当か!?」
「レイ、静かにね。 シンこの人があなたのお父さんのレイよ」
なるほど~………じゃなくて!!ものすごく綺麗なお母さんとイケメンなお父さんじゃん!
そう思っていると後ろから
「奥さま、私も宜しいでしょうか」
と声がした
「もちろん、あなたもこの家の家族なんだもの」
「では、シン様私はメイドのサニアと申します」
メイドさんも綺麗だった。胸は………うん、これからに期待……
そう思っているとだんだんと眠気が襲ってきた
おいおいまだ2時間くらいしか起きてないぞ……
あっ今僕って赤ちゃんだわ
次目が覚めたらステータス見たいな
次回ついにステータス公開です!!!