表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

道具屋『トーフェナール』〜勇者が選んだのは戦いではなく、平和に(?)働いて暮らすことでした〜

作者:雨水 愛奈
普通の大学生・美澄瑠斗(みすみ りゅうと)は、親友とバーベキューを楽しんでいた――はずだった。
突如現れた光に包まれ、気づけば見知らぬ豪華な大聖堂で、知らない人々に囲まれていた。
そして、その中心に立つ威厳たっぷりな男性・グロリアに、自分がこの世界を救う勇者だと告げられる。

いやいや、そんな話急にされても困る。

しかも彼らが語る〝勇者の役目〟は、どうにも胡散臭い。
こっそり聞いた話では、「勇者を傀儡にして、世界ごと支配しようとしてる」らしい……って、冗談じゃない!

手元にあるのは、銀貨数枚と魔導書一冊。
逃げ出した瑠斗は、教会に見つからないように国境を越え、ようやくたどり着いた海辺の街で力尽きかける。
そんな彼を拾ってくれたのは、道具屋『トーフェナール』の老婆店主・アドリアナ。
一癖あるけど面倒見の良い彼女のもとで、瑠斗は道具屋の見習いとして働き始めることに。

目立たず、巻き込まれず、平和に生きる――はずが、なぜかお客さんがトラブルの相談にやって来る。

勇者の称号を隠したまま、元・大学生の異世界生活が始まった。
選んだのは戦いではなく、「平和に(?)働いて暮らす」こと。
だけどこの世界、そう簡単に勇者を逃してはくれないらしい。


◯毎週月曜21時更新
序章 大聖堂の傀儡勇者
プロローグ
2025/07/28 21:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ