儚い記憶を集め、君に好きだと伝える

ある日、物を盗んで生活していたアレクという青年が大けがを負って道端で倒れていた。
このまま死んでしまうかと思った時、そこにミナという女性が通り掛かり、命を救われる。
そして、借りを返すためにアレクはミナと一緒に旅に出ることになり、その旅の中で数多の出会いと別れを繰り返し、少しずつ成長していく。
そして、旅の中でミナが隠していたことを知り、アレクはどんなことを思うのか。
さらに、どのような決心をするのか。

「俺は君を救う。どんなに大変でも、どれだけ時間がかかっても。だから、待っててくれ、また会えるその時まで」

これは出会いと別れの物語