どうせもう使わないので死霊魔術の設定公開します
○死霊魔術
刻限魔法···リスクの大きいものが多い
・1時 怨みの手群
一定範囲内の生きるもの全て(使用者も対象)の足元から手が生え、地面の中に引きずり込まれる。完全に引きずり込まれた場合死ぬ。この手は変幻自在で長さや大きさが自由。死体は地面の中に残る。
・2時 魂の天秤
天秤が現れる。そしてその片方に黒い炎(使用者の魂が具現化したもの)が灯る。次に炎(対象によって色が変わる、対象の魂を具現化したもの)が灯る。どちらかの炎を消すとどちらかに傾き、そしてもう片方も消えて均衡を保つ。炎が消えると対応する者が死ぬ。要するに道ずれの魔法。
・3時 即死の瘴気
赤黒い瘴気を発生させる。瘴気に触れれば即死する。使用者が発生源となるため使用者は確実に死ぬ。発動時に一瞬で一定範囲に蔓延し、その後約1日ゆっくり膨張する。
・4時 冥界領域
空間を歪ませ、冥界と繋ぐことで使用者の周囲を冥界にする。そこに踏み入れたものは死者となる。もちろん使用者も死者となる。死体は残らない。
・5時 死の黒装束
真っ黒の靄を纏う。靄は形変えられる。もやに当たればその部分の細胞が死滅する。さらに、当たった部分から呪いが徐々に広がり、黒ずむ。黒ずんだ部分は触れるだけで崩れるほど脆くなる。使用者の体が靄に蝕まれるため長い間使用すると死ぬ。
・6時 処刑剣
黒い片手剣サイズの直刀を生み出し、斬られた者が命を5個以上奪っていれば確殺できる。だが条件に反する場合攻撃のダメージが自分に返ってくる。そして斬られた者が命を奪っていなければ自分が死ぬ。なお、ここでの命は人と魔物の命であり、動物や虫はカウントしないため蚊を百匹殺していても影響はない。
・7時 地獄の黒炎
地獄の黒い炎を出す。変幻自在。とくにリスクやデメリットもない珍しいタイプ。あらゆる物質を気化させる。
・8時 冥王の隠れ帽子
使うと姿が見えなくなるだけでなく、体が存在しない状態となり、実質魂だけの生命体となる。長時間使用すると身体が戻ってこなくなり、そのまま死ぬ。
・9時 怨念の波動
黒い塊を生成して飛ばす。当たったものは死ぬ。使用者にも適用されるが触れなければ問題ないのでリスクは比較的少ない。
・10時 虐殺の怪物
触れると即死する変幻自在の謎の物質。その正体は自我を持った液体であり、使用者を襲うこともありうる。
・11時 魂を貫く一撃
目に見えない攻撃で、物理的な干渉をせずに魂だけを貫く。使用者にも見えない。当たれば即死するが、使用者の身体の一部分が消
え、治らなくなる。
・12時 腐蝕の物質
当たるとそこから体が腐蝕する液体金属を生み出す。変幻自在で使用者の身体も蝕む。
その他の魔法
・冥界の斬撃
黒い約3mの斬撃。実は特に効果はない。
・死体合成
不死魔物または死体を合成する。合成後の形は自由。
・生命を奪う鎖
黒い鎖を撃ち出す。この鎖で拘束されると徐々に生気を吸いとられ、最終的には衰弱死する。ただし衰弱死するまでに約5日かかる
・致死の一太刀
呪いを付与した剣で斬る。それだけ。
・死と直結する手
黒く変色した手で触れたものを冥界に送る。
・死付与
即死効果を付与する。