表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集:紫の酩酊

仮眠ホーム

作者: 歌川 詩季

「家」に求めるものはちがいますよね。

 目をさましてるあいだは

 七つの海を歩幅におさめて

 八方に飛びまわってるあんただから

 帰ったあとのわずかな時間をすごす自宅に求めるのは

 シャワーと トイレと

 とりあえず眠れるだけのスペース


 ふとんを()くどころか

  雑魚寝(ざこね)すらできなくてもかまわない

 座椅子にもたれて目をとじてりゃあ

 最低限 必要な睡眠は()れるし

 深い眠りに沈んでやれるほど ひまでもないだろうさ


 でも そんなんじゃ

 ビジネスホテルどころか

 格安のカプセルホテルほどもくつろげはしない

 仮眠ホーム

 あんたの魂の置き(どころ)此処(ここ)じゃないわけだ

 仮眠ホーム

 渡り鳥が巣をつくることがあるとすれば

 こんなやりかたも悪くねえかもなって

 ぬけぬけとほざくところが なんとも また

 私は、ものを置くスペースが欲しいってのがメインかなぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
仮眠室でもベットは必要条件でしょうか? 幼稚園で保母さんが仮眠するところは壁にもたれて仮眠するポットが有るらしいです。 いわゆる立ったままというか壁にもたれて寝ることが出来るらしいです。
タイトルを読んで、駅のホームかと思いました。 スミマセン<m(__)m>
語り手と対象の間に係る哀愁の糸が視えますて刹那くなりますた
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ