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私って、不幸でしょうか?  作者: 粉巻 まひる
第一章 謎の転校生
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お嬢様の意味を理解しました。

この状況をどうしようか、私が、頭を抱え始めたところで、物事を起こす神様が私に気付いたようで……。


「どうかなさったの?」


村近さんの口調が変わった。これって、もしかして……?


「急にでて、驚かしてしまい、ごめんあそばせ」


お嬢様人格か……。こんな急に出てくるものなのか?


「わたくし、マリア・フランツァと、言いますの」


お嬢様というより、数世紀前の外国の姫様っぽいと思うんですけど。名前は外国人っぽいのに、話す言葉は日本語だし。なんだか、ややこしいなっ!


「村近さんには、戻れないんですか?」

「何ですの?わたくしではいけないとおっしゃるの?」


コイツ、面倒臭いぞ。かまってちゃんの可能性アリだな。


「いや、そうじゃないんだけど。わ、私、人見知りなんで」


自分で言って、思った。私、意味不明な発言をした。


「は?」


何言ってんのコイツ、という目でマリアが見てくる。痛い痛い痛い!視線が痛い!精神的ダメージ大!ぐはぁっ!

そんな、ダメージで死にそうになっている私を助けるものはおらず……。


「わたくしの話を聞いてくださる?」


と、マリアに聞かれ、返事をする前に、イエスという答えを勝手に叩きつけられ、十分程、マリアの自慢話を聞かされたのでした。

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