表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私って、不幸でしょうか?  作者: 粉巻 まひる
プロローグ
1/25

お気楽にプロローグ

 こんにちは。私は柏宮唯奈かしみやゆいな。大阪の中学一年生。

 母は、そこそこ売れている女優で、夢はアイドルグループ「あ○し」の五人全員と共演することらしい(松○潤さんとは共演したとか)。父は、ガラクタ屋の経営者で主にプラモデルの小さな部品を売っているがプラモデル自体は売っていない(これってどうよ)。ということで、私の家はガラクタ屋だ。兄は、修行中の板前で、三ツ星料理店に勤めている(高くて食べにはいけない)。収入額は一番が母、次に兄、そして父の順だ。息子に負ける父。大黒柱なのに……。

 母は主に東京で働いていて、兄も東京で働いているので、二人は東京に住んでいる。しかも、あのスカイ○リーの近くなんだとか……。父のガラクタ屋は大阪の商店街にあるので、私と父は大阪で二人暮らししている(これって珍しいんじゃないのかな)。

 父は、○探偵コ○ンに出てきそうな道具を作るのが趣味で(リアル○○博士……)、これまでで、時計型トランシーバー(バッジじゃないよ)、盗聴器付属ネックレス(これって犯罪かも)がある。なんと二つとも、五キロ先まで聞こえる!って、宣伝してる場合じゃないか。父はこれらのものを学校に持って行け、と言うのだが、持っていったら校則違反(法律にも触れてるかも)。もし、違反じゃなくても恥ずかしいから持って行かない。

 こんな(変わった)父を持つ私の趣味は、父のような個性的なものではなく、ただ寝ることだ。きっと共感者がどこかにいるはず……(私はそう願っています)。

 では、私の自己紹介にうつるよ!身長百五十三センチ(低いと思った人には怒りますよ)。髪は肩につくぐらいのショートカット。ちなみに前髪はいつも上げています。勉強はそこそこ(七十点以下はとったことはない)。運動は父に昔、特訓をさせられたのでできる(五十メートル七秒台です)。芸術のセンスは……(前に絵を描いていて先生に残念なものを見る目で見られました)。友達の数は普通(多からず少なからず)。こんなところでしょうか。それでは、私の日常へとご案内します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ