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惑星力行使!!  作者: 星夜真宙
神が定めた運命は、破滅か、希望か
8/13

星雲系ってもしかしなくてもすごい?

一気に視界がクリアになる。人々を襲おうとしている獣……


もう怖がらない。守りたい。今度は守らなきゃ…!


「誰も死なせないよ」


そうして私は、手を天高く突き出した。


「星雲系 『星幕の蘭華』」


私が言うと、辺りがベールに包まれた。心地よい歌声が聞こえたと思うと、獣は眠っていた。そして、眠っていたのを待っていたかのように歌が止まり、次の瞬間……獣が切り裂かれていた。


(えぇー、まじか…アメとムチってやつ?)

うわぁ…と私が若干引いていると、


「「「「はっ?」」」」


と、みんなの間抜けな声が聞こえた。

やばい!みんな絶対不思議に思ったよね!?なんて説明しよう……


私が頭を抱えていると、もう瀕死状態の"アイツ"が…


「六角…未來、なぜだ…お前は……能力なし、のはずだろ……」


ふっ前はそうだったけどね!今は違うんだよ!!


「授かったのよ、たった今ね! あっ、碧斗達には後で説明します。」


ドヤ顔でそう告げる。


「今、だと?」


驚愕で"アイツ"が目を見開いている。(わかるよ、信じられない気持ち。私もそうだった。)

うんうんと、頷く。(そろそろ終わりにするか、ちょっと…………みなさんの視線が痛い、)


「じゃーね、闇蝶。星雲系『 星雲の開眼』」


「グアアアアア…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」


私がそう言うと、雲が現れ"アイツ"を吸い込んでいった。(終わった……のかな?)


「未來!!大丈夫か!?」

「碧斗!平気だよ。」


碧斗が心配して駆けつけてくれる。(やっぱり私の彼氏最高!!)


「未來さん、無事でよかった。ところであの能力は?」

「そうそう!あれってどんな能力!?」

「未來ちゃんって能力使えなかったよね?」


アスビナの人達が興味津々というふうに聞いてくる。(気になりますよねー!そりゃあ)


『この力のことは私が話しましょうか』


「「「「だれ!?」」」」


スターライト出てきちゃった。心臓に悪すぎる……まぁたしかにスターライトに話してもらったほうがいっか(押し付けよう)


「あなたはフォレミナですか?」


さすが碧斗!そうそうそう


『ええ、そうね。私の名はスターライト、スターライトフォレミナ』


「スターライトなんて名前のフォレミナはいないはずですが……」


そうなんだよね。私もはじめて知ったもん


『私が未來の前に力を授けた人間は200年前だから知らない人が多いのも無理ないわ。』


200年!?えっ、長すぎでしょ……よくそれまで待っていたな。ほらほら、みなさんも固まってるし、


『 あっでも、アースは知っているはずよ〜』

「アースが!?ちょっと聞いてみます。」


碧斗、驚くよね…自分のフォレミナが怪しいフォレミナのこと知ってるんだから。(私はスターライトをフォレミナだと完璧に信じた訳ではないからね!?)


「アース!スターライトフォレミナって名前のフォレミナ知ってるか?」

『スター…ライト?はっ?あいつがいんのか!?』


やっぱり知ってるのか……じゃあほんとにフォレミナなんだ。(まじかー悪いことしたなー)


『アース〜久しぶり〜元気だった〜?』

『スターライト!!おまえ、今まで何してたんだよ!!』

『のんびりぐうたら〜』

『サボるな!パートナーちゃんと探せ!!』


結構いいコンビじゃん…確かに夫婦というより、親友だな…………。(残念無念)


『あははっまぁまぁ、アースゆっくりお茶でもして、近況報告でもしましょうよ』

『そうだな…行くか』


あっお別れかな、まぁ能力は使えるだろーしいいや。(信じてる!信じてるけど怪しいもん!やっぱ)


『未來〜後は頼んだわよ〜みなさんにちゃんと説明してね〜』


自分は関係ないというふうに言って去っていく。

そうじゃん!!みなさんに全然説明してないし!なにやってんのよ、スターライト!!!

まぁ……過ぎたことを怒っていてもしょうがない。簡単に説明しますか、


「ええっと、ですね…」


「「「「「「はい(うん)」」」」」」


「スターライトの能力は神秘、守護星は宇宙全て…です!簡単に言うと」


「宇宙…全て?」

「そんなことが可能なのか……」

「神秘…なるほど、だからアースは知ってるのか」


えっ……わかったの?すごすぎでしょ、なんでわかるのよ…………


「なんでみなさん理解が早いんですか!?」


「時間が経てば話す。それだけだ。」


えぇーめっちゃ気になるんだけど…仕方ないのか…?


「それと、未來さん。あなたは試験合格だ。」


えっ、やった…やったーー!!これで、愛華を救う方法に近づける…………。ようやく、ようやくだ。愛華…待っててね。必ず見つけてみせる。


この命に替えても!


「ちなみに所属は戦闘部隊だ。」


………………はっ?



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