江戸の地
鈴木達が進んだ先にあったのは時代劇で見るような屋台の並ぶ江戸の地であった。
鈴木「おぉ!!ここは」
不知火「江戸時代みたいだな」
鈴木「よかった、今回は離れなかったな」
不知火「そんなに一緒にいたかったのか?」
鈴木「いやちげぇよ、単に一人で門番戦して勝てるか怪しいって話だ」
鈴木「今までも門を通るたびに出現位置がずれていた、おそらく他の仲間たちも俺たちと同じように門を通って進んでいるはずだが。」
=霊地の地=
記内「金狼!!どうなっているこの地は」
金狼「迷ったな..とりあえず進むぞ」
==
町人「貴様等、妙な格好じゃな。前に参ったきゃつと似た格好じゃ」
鈴木「お前は?」
町人「せっしゃただにの村人じゃ」
鈴木「俺らと似た格好をしていた奴のところに連れて行ってくれ」
町人「よきであろう」
==
鳥脚「お、誰かと思えば」
羽川「鈴木君に不知火君!」
不知火「お前らだったのか」
鳥脚「合流できたのは嬉しいな、だがこの世界の門番..相当強いみたいなんだ」
鳥脚「俺らも一度挑んだんだが、手も足も出なかった」
鈴木「戦ったのか..能力は?」
鳥脚「一人は..炎だ。不知火の能力と酷似している、だが青の混じった炎で規格外の力をしていた。」
羽川「そしてもう一人は雷..鈴木君に似ていたけどこっちも規格外の強さだった。」
不知火「俺らの能力を持つ奴が相手か..」
鈴木「どうやって勝つ?」
不知火「羽川の鱗粉で眠らせるってのはどうだ?」
鳥脚「すでに試したが炎で燃え尽きてダメだった。」
不知火「そうか、俺の炎よりも火力が高いのか..」
鈴木「個々の性能で俺らを上回っているが、連携で上回れば勝機はある」
不知火「よし!じゃあいこーぜ」
鳥脚「俺らも協力しよう」
=界門の間=
帯電している男「またか」
蒼い炎を纏う男「俺が燃やせば事足りる..」
鈴木「あいつか..なんか炎の方は雰囲気が不知火みたいだ」
不知火「それを言えば雷の方は優雷みたいな雰囲気だぜ」
鈴木「お前ら!名前はなんつうんだ?」
帯電している男「鈴村だ。」
蒼い炎を纏う男「炎崎。」
「バサッ」
帯電している男「!!」
名前のくだりに集中力をそがせ鈴木と不知火が距離を詰める。
鈴木&不知火「火雷大神!!」
鈴村「遅いな」
炎崎「炎甲..火烈」
火雷大神の像を蒼き炎が焼き尽くす。
鈴木「嘘..だろ?」
不知火「優雷!霊力使うぞ!!」
鈴木「おう!」
鈴木は霊力を纏い、不知火は霊力の籠った炎を纏った。
鈴村「ほう..」
鈴木「神纏..!!」
炎崎「雷神の力と霊力の相乗..!!」
鈴木「ボルトソード・ダブル!」
鈴木は雷の双剣で鈴村を狙う
鈴村「放雷」
その攻撃に対し鈴村は雷撃を放つ。
鈴村「脆い..」
不知火「優雷!!!」
不知火「よくも!!」
不知火「火神・改!火球・装填!!」
火の神から複数の火球を放ち鈴村、炎崎を攻撃する!!
炎崎「..仕方ない。多少本気を出すか」
炎崎「神纏...極火虚炎」
炎崎は炎を体に集中させた後、それを開放。そして超巨大な炎を収束させ炎は蒼く、紅く、紫色に輝く火球と成る。
不知火「いくらなんでも...この炎圧は」
??「奥義【刀壊絶斬】」
不知火の火球はいとも容易く燃やし尽くされてしまうが、そこに究極の一撃が降りかかる
村正「さて、久しく会ったな。」
不知火はその声を最後に気絶してしまう。
----------
鈴村「お前は俺らと戦うか?」
村正「フッ..興味はねぇ。ただし、こいつらの身は預かるぜ」
村正は鈴木と不知火を背負い瞬足により逃げ切る。
続く




