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67曲目 久しぶり?

 お肉や野菜が焼けて、みんなが食べ始める。


「おいひーーー」


「あなた達、毎日こんなに美味しい物食べて、よく太らないわね」


「あれだけ動いていれば太らないわよ。お姉ちゃん」


「そうですね。あのダンスとかいうのは凄く疲れますね」


「普段使わない筋肉を使うからかしら?」


「あたし達はいつも通りだから疲れないわぁ」


「そうなんだぁ~」


 バーベキューもどんどん進み、モモカが〆の焼きそばを焼き始めると、久しぶりにマッテオさんとアベルさんが家に来た。


「「アカネさん!」」


「あっ!久しぶりですね」


「久しぶりですね、じゃないですよ!聞きましたよ。本当にもう」


「少しは私達にも相談して下さいよ」


「えっ?何が???」


「今日ですよ。今日」


「路上ライブですか?」


「それもそうですが、服の販売もしたらしいじゃないですかぁ~」


「あっそれね。あれは私達を知ってもらおうと販売したんですが、思ったよりも売れてしまって」


「是非、私達の商会にもお願いしますよ」


「私の方は実家にみんな集まってきて、Tシャツとジャージを売って欲しいと」


「アカネちゃーーーん、焼きそば出来たわよぉーーー」


「とりあえずご飯食べてからにしましょう」


 なんかマッテオさんとアベルさんの落ち着きがなく、珍しく食が進んでいない。


 そしてバーベキューも終わり、レーアさんとリーナさんは帰っていった。

 家の中に戻るとミラとヒルダが先に風呂に入り部屋に戻る。


「それでマッテオさんとアベルはどうしたいのですか?」


「是非、私達にも手伝わせて頂きたい」


「アカネさん達はどのような商品を売る予定なのですか?」


 私はTシャツとジャージ、そしてスニーカーを見せた。


「今日売り出したのはTシャツとジャージです」


「ちょっと見せてもらっていいですか?」


「どうぞ」


 その間にキノとモモカが紅茶とケーキを持ってきた。


「…先にお風呂入る」


「私も一緒に入ってきますね」


 アオイとワカバはお風呂に入りに行き、私とキノとモモカはマッテオさんとアベルさんが物色している間、ケーキを食べながら寛いでいた。


 未だにマッテオさんとアベルさんの話し合いが続いている。


 はぁ~眠い


「アカネちゃ~ん、あたし達もお風呂にいくね」


「待って!私もいくわ」


 マッテオ達には悪いけど、今日のところは帰ってもらう事にしよう!


「マッテオさん、アベルさん、明日も路上ライブする予定なので、また後日でお願いします」


「明日もやるのですか?」


「是非、私達にも手伝わせて下さい!」


「はぁ~、わかりました。それでは明日の昼に来て下さい」


「「はい!」」


 ようやく帰った。


「早くお風呂に行こうよぉ」


「ごっめ~ん。お待たせぇ~」


 私達はお風呂に入るとそのまま部屋に戻りベッドに入った。


 翌朝、


「おはよう」


「おはようございます」


「…おは」


 みんなが食堂に集まり朝食を食べ終わると今日のライブのミーティングをやる。


「ミラ、ヒルダ、今日もお手伝い出来る?」


「もちろんですよ」


「夜はバーベキュー?」


「モモカ、今日はどうする?」


「お肉ばかりも飽きるから~、何にするか考えておくわ」


「お肉でいいのに~」


「ほんっとヒルダったら!」


「後、昨日来ていたマッテオ達にが手伝いに来るのでお願いね」


「はい」


 そしていつも通りに練習をした。

 ミラもヒルダも一緒に楽しんで踊り歌うと、あっという間に昼近くになる。

 みんなで昼食の準備を進める。


「今日はパスタよ」


「やったーーー!」


「久しぶりですね」


「…お腹すいた」


 ミラとヒルダはパスタがわからないので無言でキノと3人でお腹を空かして待っていた。


 そして、


「「「ごちそうさまでしたぁーーー」」」


 食べ終わるとキノとヒルダの口元にはソースがついている。

 その姿を見ながら食卓には笑いが溢れているとマッテオさんとアベルさんが家に来た。

 ここまで読んで「面白かった」「続きを読みたい」と思われた方は、ブクマ・評価・ご感想という形で応援して頂けますと、とても嬉しいです!


 ここまでのお付き合い、誠にありがとうございます。

これからもご愛読してもらえる様、頑張っていきたいと思います。

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