まえがきです
ネタバレがお嫌な人は、これを読まず、一章から読んで下さいませ。
お手数をおかけいたしまして、すいません。
まえがきですが、ラストまでのあらすじを記載しています。
簡単なプロットだとお考え下さい。
このお話は既存のゲーム作品とは何ら関係の無いものですが、なんだか展開が似ていますし、同じ時間軸で起きたパラレルワールドなのかもしれませんね。
お話は3人の女の子が、名古屋にある名城公園というところに、グランピング施設が出来たというので遊びに行き、そこで泊まり、目が覚めたところから始まります。
名城公園の地図、現実のものはコチラをご覧頂くと良いかもしれません(外部リンクです) http://www.meijyo-fp.com/facility/index.html
このお話に出てくる3人の女の子
---一部削除
あらすじ(全部のネタバレです
・名城公園のレストハウスで3人の女の子達が目覚めます。無人の公園を楽しく冒険します。
・お腹が空いてきたけどカップ麺しか無い事に気付きます。サバイバルの始まりです。
・罠や料理を覚えて食べるものが増えて生活が豊かになります。
・安定した食料供給の為、農耕を始めますが、貧血が多い事に気が付きます。
・鉄分摂取の為にほうれん草や牛肉を手に入れる事を目指しますが、なんか蛇が美味しいです。
・どうもこれは普通の人間と食べ物が違うのでは無いかと思い始めます。
・公園の謎を解いていくうちに、人類が地球捨てて去ってしまって500年経っている事を知ります。
・人が去ってしまったのは、宇宙規模で見て、地球が限界集落となった為だと知ります。
・そして、自分たちが吸血鬼として迫害されていた事を知ります。
・迫害から逃れる為に地下に隠され、それから1000年も過ぎていたのでした。
・実は吸血鬼というのは体内で血を上手く作れない遺伝病に過ぎなかった事を知ります。
・吸血病は簡単な薬剤摂取で抑制出来、もちろん伝染らない事を知ります。
・じんるいが残した手紙類から、吸血鬼への誤解は解かれはじめていた事を知ります。
・未来人に希望をもって、じんるいを追って宇宙へ旅立つ事を決めて、第一部は完となります。