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晴れのち雨  作者: 圭於梨
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第四話〜

さて、ここでまとめておきましょう!以後彼女はK、五歳上の彼はH、奪われた彼はTとします。KはUと出会う…

そして妊娠!Uの親は大反対!Uは反対をおしきり家を出る!そして同棲…別居を繰り返した…出産しKはUに別れを切り出す!簡単に別れられる男ではなかった…電話での強迫…【殺されたくなければ殺せ】と包丁をむけられたり、Kは本当に殺されるのではと不安が大きくなっていった!友達に相談しても結局は他人事母親も聞くだけ…Kは精神的にボロボロになっていった…心臓の動きが早くなり、手足が震え、突然、血のけがサ〜とひく、たびたびこんな症状に悩まされた…そんなある日実の父からしばらく来いと言われ子供二人連れて父の元に行く…

父は再婚し、Kにとってママハハがいて、Kの下の子供と同い年の腹違いの妹がいる…ママハハは家の事を私に押し付け、父と遊びに行ったりとKは家政婦のような3ヶ月を過ごした…

Kはこの時18才、まわりはみんな普通に楽しんでる時期、それでもKは子供を産んだ事、そして未婚の母を選んだ事を後悔することは一度もなかった…Kが早く子供がほしかった訳は、家族がほしかったと言う事、子供達は常に一番の理解者であってくれた…子供がいるから救われてきたのだと思う…それはそれなりにたくさんの大人にたくさんの事を言われた、【子供が子供を産んでどうする】【まともな子供に育つはずがない】と…何度も別れたりくっついたりをKとUは繰り返す…恨んだり憎んだりしながらも…それでも時が流れれば分かる事もある…この時が流れたあとの気持ちはのちほど…

K22才〜26才の人生、スナック経営、失敗、キャバクラでの仕事、地方演歌歌手…続く…

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