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魔術師の異世界ラプソディー  作者: 木林森
最終章 希望の夜明け(サン・ライジエズ)
166/166

Q&Aコーナー

 以前から予告させていただいたこのコーナーです。それなりに長い作品だったので読者様にも質問はあるだろう、とのことで立案しました。

 さて、集まった質問の数は『9』個です。


『また、10個集まらなかったら企画倒れとして、即完結設定した後、質問を下さった方個人個人に返信させていただきます。』


 いつだったか、僕、こう言いましたよね? 集まった数は9個です。9です。⑨です……。


 企画倒れ決定。


 ――というのはここまで集まったにも関わらず寂しいので、男にも二言はある理論で、無理矢理決行します。

 10個目はリアル友人からの口頭による質問です。

 また、9個の内7個はメッセージによる質問でした。どうせ感想か割烹ばかりにくるだろうからメッセージでは来ないだろ、とか思っていたのですがね。

 なお、全ての質問に置いて、質問文は簡潔に改変させていただいておりますことをご了承ください。


Q・参考文献はどのようなものを?

A・PHP文庫・「天使」と「悪魔」がよくわかる本

実際によく分かります。後はネットと図書室にある中二病御用達本をいくつか。


Q・途中途中で更新間隔がそれなりに開いてしまったのはなぜですか?

A・別の作品に浮気していたから。

ホラー一本、異世界トリップチート三本。中々の浮気率。


Q・途中途中で主人公のキャラが変わっていたのはなぜですか?

A・作者本人が主人公のキャラを見失っていたから。

浮気の代償は大きかったです。一応作品内で後付設定は入れておきましたが。


Q・この作品を書こうと思ったきっかけは?

A・中二病と、学校の先生の影響。

どっちも僕にはかけがえのない(皮肉)存在です。


Q・魔術はどうやって考える?

A・資料をそろえて、書いているその場で頭をひねる。

ある程度メインになる魔術は事前に決めておき、書く本番になって細かい理論を組み立てます。元々用意しておいたものと、いざやってみた時で大分違くなったときは、本気でエタリそうになりました。

連想や象徴については、自分で考えたものと、資料に乗っていたものが半々です。最後、暁が帰る時に使った魔術は、一から最後まで自分で組み立てました。


Q・暁が使っている『ピーターパンの魔術』と、6章で出てきた『堕天』。どっちが強力?

A・条件を全く同じにしたら堕天。

大抵飛んでいるものは落とされますからね。実際は使用者の精神力や技術、魔力などによります。

つーか、堕天なんてやつ、よく覚えてましたね……。書いた本人は忘れてましたよ……。


Q・レイラと暁の二つ名は何?

A・番外編 明のラプソディー(なお、不協和音の模様)をご覧ください。

番外編を投稿する前に頂いた質問です。


Q・主要キャラの名前の由来は?

A・適当。

……ごめんなさい。マジでそうなんです。

暁、レイラ、ミリアは適当です。その場で考えました。レイラとミリアの苗字は消しさってしまいたい。

まともに名前を考えたのは……茜(暁の妹)とクルミ(地の四天王ウルリクムミ)とそれぞれの国の騎士団長と軍団長ぐらいです。

まず、それぞれの国の騎士団長と軍団長は、ギリシア神話の英雄です。お察しの方はいるかと思いますが、彼らは同じ村の生まれであり幼なじみです。暁が生まれなかったら、神様はこいつらをメインに据えて、レイラ、ミリア、クロロと一緒に旅させたことでしょう。

茜は、主人公の暁から音を取って。暁が日の出に対し、『茜色の空』で日の入り。対照です。

クルミは、かつて僕がウルリクムミをウルリ『クルミ』だと思っていたことから。偽名を名乗るんだったらもっと分かりにくくしろ、と裏でイフリートに注意されたことがあったりなかったり。


Q・最後の方は魔法が出てこなくなり、代わりに『支配』というものが出ました。よく分からないので解説お願いします。

A・支配は、一つに特化した魔法や魔術の進化版です。

ごめんなさい、作品内での説明が下手な上にあっさりでしたね。

魔法も魔術も、魔力とイメージを使って、現象を造り出すものです。いわば現実に干渉する。その干渉力が強いと、ほぼ完全に操れる『支配』につながります。


Q・それぞれの章の題名の小っ恥ずかしいルビ、なんとかならないのか?

A・おーけい、ちょっと表へ出ろ。

……冗談です。

だ、だって最初その場のテンションでやっちゃったんだもん!後から、引くにも引けなくなっちゃったんだもん!


 以上です。


 それではこれにて、蛇足ながらも続いたラプソディーは、本当にお終いとなります。

 次回作はまったくもって未定です。公募で落っこちたやつをここで投稿するかもしれませんし、一応次回作の構想もないことはないので、それになるかもしれません。……全部異世界物なのはさておき……。

 それではみなさん、さようなら。


 ――FINE

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